ケンミン刑事-デカ-見抜き事件簿⑬「『雨がザーザーザー』と3回繰り返して言う!?・佐賀県編」ケンミンSHOW極 プロファイリングミステリードラマ
ある県民は、黒板消しの事を「ラーフル(鹿児島県!?)」、ものもらいを「バカ(宮城県!?)」と言い・・・
トランプのハートを「あかもも(山形県!?)」という・・・
たった一言を見抜くという男、天才プロファイラーの物語・・・!?

「東京汐留署」
最も多忙な署である。
刑事課主任・田中三郎(青柳文太郎)
刑事課・安井蓮(成原祐太郎)
FBIで犯罪者犯罪者プロファイリングを学びインタポール(ICPO/国際刑事警察機構)でも世界的に活躍した凄腕キャリア
自分の経験を所轄で発揮したいと自ら志願し現場に来た刑事課長・神宮寺剣(高杉亘)
「必ずホシを見抜け!」
輝かしい経歴ながら出世欲はない一匹狼、特殊能力”たった一言で出身県を見抜く”ことが出来る。
【Fike No.13「神宮寺の飛耳」】
湾岸地区の再開発で便宜を図らってもらうため5000万のワイロを払った容疑で取り調べを受ける容疑者・岸川麗子、容疑を認めている。
岸川「5000万円のはした金でこんなほこりっぽ所で取り調べで呼ばないでよ不空が汚れちゃうわ!」
主任「おい、反省してるのか」
岸川「誰にくら渡したかリストにして出してあげるから、早くここから出してくれる?」
主任「よし、まずはお前の出身県はどこだ!?」
岸川「あっははは、いうわけないでしょ!当てて御覧なさい!ホテル業界の女帝と呼ばれたこの私が、何県出身なのか当たったら、うちのロイヤルスイートにご招待するわ!」
主任「かみさんもいい?」
神宮寺登場
「岸川さん!この件、政治家が絡んでますね?」
岸川「よくわかったわね!かなりの大物よ」
主任「その先生は、だれなんだ?」
岸川「慌てないで!あの日は、確か半年くらい前、先生に人気がない所に急に呼び出されたのよ、そう雨がザーザーザー降っていたから、よく覚えているわ」
「雨がザーザーザーと振っていたのに、先生お一人でだけでいらっしゃっていて、その先生の名前は」
主任「いやいや、その政治家の先生の正体を先に」
(プロファリリング)故郷はただ一つ!そこは…
・女性の健康寿命85.2歳 日本一
・ごぼうの支出継金額 日本一
・岸川という苗字 日本一
あなたは、佐賀県民だ!
飴がっている時、一般的には「雨がザーザー」と表現するが、それを「雨がザーザーザー降っている」と3回繰り返すのは佐賀県民の証だ。
3回クリア返して言うのは江戸時代、佐賀藩での教育が影響しているといわれている。
「武士道と(云う)は死ぬ事とみつけたり」という言葉が生まれたほど
佐賀藩の教育「石を硬くくじけたはならない」という教育をしていた。
その教育の影響で負けず嫌いの麺が強く、祇園などを2回から3回繰り返して誰よりも強く表現するようになった。※諸説あり
それが、佐賀県民に広まったといわれている。
岸川「出身県まで見抜かれて、私は、もうおしまいです。」
神宮寺「ビジネスでここまで成功できたのはあなたのあくなき努力のたまものだ。私は、信じていますよ。あなたなら、またキラキラキラと強く輝くことができると!」
【佐賀県民は、雨がザーザー降っている事を「雨がザーザーザー」と3回繰り返して言う!?」】
・雨以外にも佐賀県民は「犬がワンワンワン吠える」「雷がゴロゴロゴロ鳴る」「頭がガンガンガンする」と、様々な擬音などを3回繰り返す!?
・強さを表現する時は、”3回”繰り返すが「小雨がパラパラ降る」「ベッドでスヤスヤ眠る」など、弱さを表現する場合は2回しか繰り返さないう。
・江戸時代、佐賀藩では「意思をかたく挫けてはならない」という教えを伝え、その結果、負けず嫌いの面が強くなり擬音などを2回から3回言うようになったと思われている。
ガブガブガブ、グングングン、スパスパスパ、ジャンジャナジャン、ワーワーワー
コメント