ケンミン刑事-デカ-見抜き事件簿⑥「コケ(きのこ)石川県編」ケンミンSHOW極 プロファイリングミステリードラマ
ある県民は、黒板消しの事を「ラーフル(鹿児島県!?)」、ものもらいを「バカ(宮城県!?)」と言い・・・
トランプのハートを「あかもも(山形県!?)」という・・・
たった一言を見抜くという男、天才プロファイラーの物語・・・!?
「東京汐留署」
最も多忙な署である。
刑事課主任・田中三郎(青柳文太郎)
刑事課・安井蓮(成原祐太郎)
FBIで犯罪者犯罪者プロファイリングを学びインタポール(ICPO/国際刑事警察機構)でも世界的に活躍した凄腕キャリア
自分の経験を所轄で発揮したいと自ら志願し現場に来た刑事課長・神宮寺剣(高杉亘)
「必ずホシを見抜け!」
輝かしい経歴ながら出世欲はない一匹狼、特殊能力”たった一言で出身県を見抜く”ことが出来る。
【Fike No.6「神宮寺の明察」】
汐留大黒商事 取締役・財前巌(69)毒殺事件
刑事課主任・田中三郎、刑事課・安井蓮
ガサ入れした証拠物品を確認中
容疑者が自供した証拠物件”コケ”がない。
鑑識部・鈴木源一郎
容疑者・無職 谷内和夫(41/久世恭弘)は、出身県だけは頑なに黙秘している。
刑事課長・神宮寺剣登場
(主任)容疑者は、コケを使って殺害したと自供しています。
証拠品の中にコケはない。
(鑑識)そもそも、コケには毒がない。容疑者の供述がおかしい!?
(神宮寺)容疑者は、確かに”コケ”といったんだな?
(プロファリリング)故郷はただ一つ!
容疑者は、石川県民だ!
そして使用された毒物は、キノコ
一般的にキノコのことは、”きのこ”というが、石川県では”コケ”という。
きのこをコケと言うのは、この二つの共通性にある。
一般的な緑色の苔は、平安時代に京都で誕生した言葉
しかし、その言葉が北陸地方に伝わった際には”コケ”も”キノコ”も土から生える特性から、石川を含む歩行陸地方で江戸時代ごろから、”きのこ”=コケと呼ぶようになったと言われている。
現場に残された証拠品は、必ず事件を物語る。
被害者のためにもどんな小さな声も決して聞き逃さず、すべてを見抜け!
いいな!
(主任)課長どうしたんですか、そんなに熱くなって!?
すまん、どうしても忘れないんだ好み解決見抜き事件を・・・
【石川県民は、キノコのことを「コケ」と言う!?】
・石川県民は、キノコ全般を「コケ」と呼ぶ!?
・シイタケやシメジなどの単体の場合は、それぞれの名称で呼ぶ!?
コメント