ケンミン刑事-デカ-見抜き事件簿⑱「お腹の調子が悪い事を”お腹がニヤニヤする”と言う!? 青森県編」ケンミンSHOW極 プロファイリングミステリードラマ
ある県民は、黒板消しの事を「ラーフル(鹿児島県!?)」、ものもらいを「バカ(宮城県!?)」と言い・・・
トランプのハートを「あかもも(山形県!?)」という・・・
たった一言を見抜くという男、天才プロファイラーの物語・・・!?
「東京汐留署」
最も多忙な署である。
刑事課主任・田中三郎(青柳文太郎)
刑事課・安井蓮(成原祐太郎)
FBIで犯罪者犯罪者プロファイリングを学びインタポール(ICPO/国際刑事警察機構)でも世界的に活躍した凄腕キャリア
自分の経験を所轄で発揮したいと自ら志願し現場に来た刑事課長・神宮寺剣(高杉亘)
「必ずホシを見抜け!」
輝かしい経歴ながら出世欲はない一匹狼、特殊能力”たった一言で出身県を見抜く”ことが出来る。
【Fike No.18「神宮寺の軍配」】
取り調べ室で尋問を受ける容疑者・成田加津生(義江和也)
安井「お前があのボッタクリバーの経営者でいいな?」
成田「あぁそうだよ、みんんあたのしそうだったぜ!まっ請求書見た途端に顔を真っ青にしてたけどな」
主任「いい加減にしろよお前」
成田「元相撲部にやるのかコラァッ!」
主任「なめんなよ!俺もちびっこ相撲の時にブイブイ言わしてた身だ!よっしゃ~」
突進するも成田は、びくともしない、そして安井も助太刀するが二人とも投げ飛ばされる。
神宮寺「何をしてるんだ!(取調室へ)」
成田「次は、あんたが相手か?」
成田が突進するが神宮寺はびくともしない。そして投げ飛ばす。
成田「今日の所は、これくらいにしといてやるよ」
主任「ますは、お前の出身県を言ってもらおう」
成田「俺の出身県は、海が有って有名な山があって・・・」
主任「どこどこ・・・」
成田「ハワイ!」
成田「あぁ腹減った。取り調べと言ったらかつ丼だろ」
田中「食わせる訳ねぇだろ!」
神宮寺「まぁいいだろう!特別だ安!用意してくれ」
成田「おい!2つだぞ」
安井「ほらよ」
成田「きたきた~いただきます。(完食してお腹がぎゅるるるる~)」
神宮寺「うん どうした?」
成田「なんか腹が」
主任「カツ丼なんか一気に2つも食べるからだろ」
成田「うるせえな!なんか腹が”ニヤニヤ”する!?」
安井「何が面白いんだよ!?」
成田「ちげぇよバカ!腹が”ニヤニヤ”するんだよ!医者を呼んでくれよ」
(プロファリリング)故郷はただ一つ!そこは…
・お酒がつよい遺伝子タイプが多い都道府県ランキング 日本一
・大相撲の幕内力士を140年連続で輩出する唯一の相撲大国
・成田という名字が日本一多い県
君は!青森県民だ!
一般的に”ニヤニヤ”するとは、声を出さ素に笑う事を指す。
それをお腹の調子が悪いで「ニヤニヤする」と表現するのは青森県民の証だ。
みんなも知っている通り”ニヤニヤする”というのは”若気る(にやける)”のオノマトペ
青森県以外にも北海道の一部で使われている。
成田、人生をやり直すのは生半可なことではない。
だが土俵際の粘りが大逆転を生む!
土がついても何度も払えばいい。
これからの人生勝ち越せるかどうかは、お前次第だ。
成田「ごっちゃんです。」
【青森県民は、お腹の調子が悪い事を『お腹がニヤニヤする』と言う!?】
・鎌倉・室町時代では男性の服装・物腰が女性化することを「若気る(にやける)」と表現
・青森県ではお腹の調子が悪い時に体を女性のようにくねらせる様子から「お腹がニヤニヤする」と言うようになったという。
ニヤニヤ≒ゴロゴロ、ガラガラ
沢田内科医院・澤田直也委員長の話
ニヤニヤを専門の身としても正確な日本語で表現することができない。
最終的な診断として過敏性腸症候群している。
診断書にも”ニヤニヤする”と記載している。
過敏性腸症候群
胃腸に異常はないが慢性的な腹痛や便通異常を引き起こす症状
食べ過ぎて喉が痛い感じになると”ヘラヘラする”という。
「医療用 津軽のことば」という医療辞典がある。
島谷ひとみさんの一部では
お腹の調子が悪いことを「チャーチャー(下っている)」というらしい。
お腹が下っているより上の症状の事を言うらしい。
京都は、繰り返し言葉を継角事が多い?みき談
凄い寒い時「さっむ寒い」
凄い美味しい時は「うっまうまい」
うっう薄い、くっくつい、くっさ臭い、あっつ厚いなど・・・
橋本マナミ談「わらわら」
例:あとでわらわらいくべ
居酒屋わらわらに行くのではなく”急いでいく”という意味せ
残念ながら、山形には笑笑がないため「わらわらにわらわらいくべ」とはならないらしい。
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