「山梨県民は、すごく似ていることを”まそっくり”と言う!?」
ある県民は、黒板消しの事を「ラーフル(鹿児島県!?)」、ものもらいを「バカ(宮城県!?)」と言い・・・
トランプのハートを「あかもも(山形県!?)」という・・・
たった一言を見抜くという男、天才プロファイラーの物語・・・!?
「東京汐留署」
最も多忙な署である。
刑事課主任・田中三郎(青柳文太郎)
刑事課・安井蓮(成原祐太郎)刑事課(出向中)
新人・月島凛(依里)
FBIで犯罪者犯罪者プロファイリングを学びインタポール(ICPO/国際刑事警察機構)でも世界的に活躍した凄腕キャリア
自分の経験を所轄で発揮したいと自ら志願し現場に来た刑事課長・神宮寺剣(高杉亘)
「必ずホシを見抜け!」
輝かしい経歴ながら出世欲はない一匹狼、特殊能力”たった一言で出身県を見抜く”ことが出来る。
【Fike No.20「神宮寺の吻合」】
~関東架空投資詐欺捜査本部~
リーダー・古屋の潜伏先を捜索
刑事課・安井蓮(成原祐太郎)
相棒やすは、アメリカのFBIに出向中
ヤスの代わりが初出勤
刑事課新人・月島凛(依里)
警察学校を首席で卒業 葡萄の有段者
肩を叩こうとする刑事課主任・田中三郎(青柳文太郎)にあいさつ代わりの寸止めを披露
潜伏先を訪問し、投資詐欺で10億円を集めた古屋辰哉(鍛治直人)容疑者を海外に鷹飛ぶする寸前で身柄確保
月島凛「罪を認めるんですね!?主審円を教えてもらえます!?」
容疑者「出身県は、ないしょ~~~」
月島凛「罪を認めたんだから、出身県位さらっと言えますよね?」
主 任「そうはあまくはないんだよ」
月島凛「いやいや、たかが出身県ですよ!? お願いします。」
神宮寺「古屋、お前と投資詐欺の計画を練っていた仲間がいるだろ?どんな人物だ?」
容疑者「あぁ、実はこの刑事(主任)さんみた時マジビックリしたんだけど、実はこの刑事さんとまそっくりなんだよ、真事本に家と思ったぜ。」
月島凛「なにそっくり?」
容疑者「だから、顔がまそっくりなんだよ!まっそくり!あいつの顔見たら、思わず敬礼するんじゃないか」
(プロファリリング)故郷はただ一つ!そこは…
ジュエリ製造事業所数 日本一
1日の食事の平均時間1時間45分 日本一長い
古屋という名字 日本一多い県
容疑者「や”ぁ~~~」
(一同 ごくっ)
君は、山梨県民だ!
容疑者「なんでわかったんだ~~」
一般的ににているということ”そっくり”というが、より似ていることを”まそっくり”というのは、山梨県民の証だ。
山梨県の方言”まそっくり”は比較的新しい方言
その語源は、真正面や真四角といった言葉と同じで”そっくり”に真を付けた言葉。
その言葉を山梨県民が使うようになったかはなぞのまま
月島凛「便利そうな言葉なのに山梨県以外にはなぜ広まらなかのですか」
いい質問だ”まそっくりは”は、山梨県民でも親しい間柄のみで使う言葉
他府県民には「すごくにてらっしゃいますね」などのフォーマルな云い方を@する。
そのため山梨県民には広まらかったと言われている。
~共犯の容疑者確保しました~
主任「おぉ~そうか、俺にまそっくりというやつな そんなににてるわけないよな・・・げぇ~~そっくり、これが”まそっくり”?すげぇこえ~~」
月島凛「たった一言で出身県を見抜くなんて!私もできるようになりますか?」
神宮寺「月島!俺のまそっくりになろうとおもうな!お前が目指す刑事になればいい!まっさらな気持ちでな」
月島凛「はい!」
【山梨県民は、すごく似ていることを「まそっくり」と言う!?】
・山梨県民にとって”そっくり”より上の表現が「まそっくり」
・語源は「真正面」「真四角」などと同じで、そっくりに「真」を合わせたもの。
・なぜ山梨県民だけが使うかは不明。
・最近できた方言だと思われるが50年くらいは使われていると思われる。
- 【紹介されたお店】
・みしま(食べログ) まそっくりツインズのお店
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