秋田県民熱愛グルメ ケンミンの秘密
ケンミン下克上ラーメン 「十文字中華そば」24/10/3
・純和風の醤油スープは、魚介出汁のみで作る。
・トッピングにはお麩が定番である。
・麺は、かん水を使わず手揉み+低温熟成(冷蔵庫で5日)=コシのある麺に。
・横手市内を中心に10軒ほどの店舗で提供されている。
・ラーメン店は、31軒ほどありコンビニの9件を圧倒する。
・ラーメン文化が浸透しすぎて、別名「ラーメンとサクランボの里」ともいわれる。
・食したことない他府県民からしたら、ほぼうどんと思われることもあるが別物。
<十文字中華そば>
昭和初期、十文字地区に住んでいるラーメンを販売していた中国人から、巻子うぃお使用しない面づk類の技術が広まった。
当初、お麩は入っエちなかったがなるとの価格が高騰したために安価なお麩を代用して使用したといわれている。
秘密のケンミン大使「秋田アンテナショップ」23/12/21
<秋田アンテナショップ「あきた美彩館」>
HP:https://www.a-bisaikan.jp/
東京・品川駅近くある夜11時まで営業するアンテナショップ
秋田県関連商品が約1100アイテムが揃う。
<生駒里奈とハナコ・岡部大が厳選「真の秋田グルメBEST5」>
【5位 きりたんぽカップスープ】
カップに入ったインスタントきりたんぽ
お湯を注ぐだけで手軽に楽しめ、年間17万食を売り上げるヒット商品
【5位 稲庭うどんの切り落とし】
通常の稲庭うどんより半額~1/5ほどの値段で販売されている。
秋田県民は、スープや味噌汁などにも入れてカジュアルに食べている。
【3位 めんこいな りんごジュース】
添加物が入っておらず、りんご本来の味わいが楽しめるジュース
アルミパウチに入っているため未開封なら常温で製造から約1年間保存できる。
【2位 とんぶり】
とんぶりは、秋田県北部・大館市が全国唯一の産地
「畑のキャビア」と呼ばれ、納豆と一緒にご飯にのせて食べるのが定番
味は、無味無臭で食感を楽しむもの!?
【1位 たけや製パン】
秋田県民にはおなじみのパンメーカー
イチゴジャムとマーガリンを塗った「アベックトースト」は、県民それぞれの食べ方がある!?
県民熱愛グルメ 極 「じゅんさい」23/8/10
・じゅんさいの旬は、夏で生じゅんさいが出回るのは5月~9月のみ
・瓶詰めじゅんさいは、秋田県民のお中元の定番だという。
・秋田県の三種町は、日本一のじゅんさい生産地
・農家さんが沼に入って丁寧に手摘みで収穫するため贈答用になるなど高級食材
・じゅんさいのぬめりは、食物繊維が豊富で葉っぱの部分には肌のシワやたるみを抑える成分が含まれている。
・秋田県民にとって「じゅんさい鍋」は、夏の大定番でラーメンやピザなどのアレンジ料理も。
・秋田県では「世界じゅんさい摘み採り選手権大会」が開催されている。
秋田県立大学・生物資源科学部・阿部誠准教授の話
じゅんさいは、かつてはどこにでも生えていた。
各都道府県県にあった植物だったが、水質汚染などでほとんど無くなってしまった。
三種町が栽培を始めたのは、1970年頃に減反政策(水稲の栽培を減らす対策)gはじまり、稲の代わりに何を植えようかということで身近にあるじゅんさいの栽培をするために水田を改良し、始めた。
そして、専用の水田を造成し、大規模栽培に成功し、その結果夏の風物詩として広まった。
「男鹿市に住む秋田県民は、クロヌタウナギという深海魚をなぜかアナゴと呼んで食べる!?」23/3/30
・クロヌタウナギとは主に温帯の水深約180mに生息する深海魚
・加工して冷凍した「棒アナゴ」にして、焼くなどして食べる。
県民熱愛グルメ 極 「だまこ鍋」22/12/15
・具は、新米を潰して丸めた「だまこ」と鶏肉、セリ、舞茸、糸こんにゃく、ネギ、ごぼうの7種類が基本
・味を薄くする白菜や豆腐、風味が変わってしまう椎茸やニンジンは入れない!?
・「きりたんぽ」と「だまこ」の違い
きりたんぽは塩を加えないため煮込むと崩れがち。
だまこは塩水に潜らせて表面をコーティングするため、煮崩れを防ぐ。
・だまこは、塩分効果で米のモチモチ食感が増幅するという。
・店や家庭により、焼いたり、塩水につけなかったりする場合もあり。
五城目町米消費拡大地域活動推進委員会会長の話
だまこの起源は、諸説ありますが一説にはきりたんぽより古く、きりたんぽの元ともいわれている。
発祥は、大正時代以前ともいわれていて、山林で働く人たちが夏場食欲がない時に弁当のご飯を木を切ったばっこ(切り株)にあけて斧とかナタとかで潰して、沢の水で味噌を溶いた汁につけて食べたのが始まりとされている。
家庭料理として、皆のお家で食べるようになっています。
県民熱愛グルメ 極 「鹿角ホルモン」22/10/3
・鹿角市は、きりたんぽ発祥の町としても有名なまちの「鹿角ホルモン」
・鹿角市は、人口3万に対してコンビニ14軒:鹿角ホルモン提供店は12軒もある。
・鹿角市の熱愛グルメ「鹿角ホルモン」は、さまざまな部位のホルモンに、キャベツや豆腐などを加えたシンプルな料理
・鹿角ホルモン店の2大巨頭は、発祥の店「ホルモン幸楽」とランチのホルモン定食も人気の「花千鳥」
・ジンギスカン鍋を使うことによって、鍋1つで蒸す・焼く・煮るが可能
・鹿角市の多くの家庭では、鹿角ホルモン用ジンギスカン鍋がスタンバイされている!?
・スーパーでも「鹿角ホルモン」が大量販売されている。
- 【紹介されたお店】
・ホルモン幸楽 花輪本店 4店舗展開
・花千鳥 テイクアツオも人気
幸楽の女将の話
祖母が昭和26年に考案して、当時鹿角の尾去沢炭鉱で働く人たちのために安くホルモンを提供したいと考えて開発した。
ジンギスカン鍋は、韓国のプルコギっていう鉄鍋を使った料理があるが、ジンギスカン鍋みたいなもので料理して食べるものがあって、そこからヒントを得た。
東西鍋合戦 秋田vs広島 「しょっつる鍋」20/2/6
東日本代表・秋田県「しょっつる鍋」
・きりたんぽ鍋と肩を並べる秋田の代表鍋
・短期間にしか漁獲できない希少な魚「ハタハタ」を使って料理する。
・ハタハタは、秋田県が全国トップクラスの漁獲量を誇る。
・秋田のスーパーなどではオス、メス、どちらも詰めたミックスタイプを販売
・味の決め手は「しょっつる」
・しょっつる=ハタハタを塩漬けして自然発酵させた魚醤(魚の醤油)
・秋田県民は、ハタハタのぶりこ(卵)と白子が大好き!?
・ぶりこはプチプチした食感が特徴。白子はクリーミーで濃厚!
・鍋のシメに稲庭うどんも人気でうどんをそのまま鍋に入れると塩っぱすぎるためつけ麺スタイルで食べることが多いという。
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