2017年 世界80か国以上の邦で1000億食のインスタントラーメンが食べられていますが日本発だとはあまり知られていなかったりします。
今年10月 大阪阪急本店にMOMOFUKU NOODLE インスタントラーメン専門店ができました。
野菜ベースのスムージスープに具材を選びヘルシーなオリジナルラーメンが作れ、これが健康志向の女性に話題になり人気になっています。
インスタントラーメンの始まりは、1958年 60年前に作られた「チキンラーメン」故安藤百福が生みの親で、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「もんぷく」では夫婦がモデルになっています。
外国人は、日本の麺の長さにビックリする
世界のNISSINカップらーめんが展示される カップヌードルッミュージアム横浜
基本的に外国のカップラーメンは、面が短い
日本の麺は、約35㎝ EUは、約12㎝
ヨーロッパの方には 麺をすするという習慣がないので短めに作っている。
アメリカなどでは、音を立てて食べるというのはご法度
日本は、麺をすするとともに出汁やスープの香りをも楽しんで食している。
国々に合わせた麺づくりをすること日本のカップメンが世界に広まっ理由の一つです。
- 世界のインスタントラーメン需要ランキング
※世界ラーメン協会(WNA)推定(2017年)
1:中国・香港 約390億食
2:インドネシア 約126億食
3:日本 約56億食
4:インド 約54億食
5:ベトナム 約50億食
インドネシアのインスタントラーメンは、暑い国ですので汁なし(少な目)が多い
中国、香港のインスタントラーメンは、マカロニ風 レンゲなどで食べるタイプ
インドのインスタントラーメンは、定番のスパイス「マサラ」味がベース
タイのインスタントラーメンは、辛口のトムヤンクンスープ(日本のものより辛口)
インスタントラーメンの基本は 母の味 親しいんだ味がベースになっている。
カップラーメンのルーツは、アメリカ!?
元々は袋で売られているものだった「チキンラーメン」
1970年頃、世界で広めたいとおもってアメリカに行ったがお箸も丼もなかったがアメリカ人が麺を割り紙コップに入れホークで食べたを見たのがきっかけだそうです。
カップラーメンは、外国のスタイルにマッチしやすかったのかもしれませんね。
「世界の舌にあわせて開発されている」
日本一のラーメンの街
昨年、日本ではカップ麺の売り上げが過去最高になりました。
その加工最高を支える日本一のカップラーメン大国は!?
青森県青森市
寒かったら集4~毎日たべたり、お味噌汁替わりだったりするそうです。
お味噌汁替わりに食べるという青森市民は、60%ほどもいる統計になっています。
基本、切らさないようにストックは10個以上…!?
「スープや汁物のかわりとして活用できる」
独自のトッピング、味変で可能性は無限大。
バターやマヨネーズや煮干しラーメンに追い煮干しでさらに濃厚にしたりとか…
人間の舌は、うまみ・塩味・苦味・酸味・甘味を感じれる。
インスタントラーメン麺には、うま味・塩味がすでに備わっているので後、何を足すか…で味が決まる。
味噌ラーメンには 苦味=インスタントコーヒーを少し足すのがオススメとか!?
甘味が欲しいときは日本酒、酸味が欲しいときはレモンなど…(専門家談)
「アレンジする日本が世界をリード」
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