新潟県民熱愛グルメ ケンミンの秘密・極
ケンミン小さな秘密「茶色い赤飯」24/9/5
「長岡市周辺に住む新潟県民は、醤油味の茶色い赤飯が大好き!?」
・醤油で味付けするため、赤飯の色が茶色い。
・豆には金時豆を使用する!?
・ごま塩ではなく、白ごまと紅しょうがを添える!?
・県民たちは、お祝いの日だけでなく、白米の代わりとして日常的に食べている!?
<江口だんご店主の話>
一般的にお赤飯というのは”ささげ”を使って色付けをしていた。
”ささげ”というものが長岡ではとれなくて、醸造文化というのが長岡にはあり、密集している摂田屋エリアで何か色付けをしようと言うことで少輔で色付けしたのが茶色い赤飯の始まり。
ケンミン秘密のだんご 極「三色だんごが大好き!?」 24/1/25
「新潟市周辺に住む新潟県民は、黒・白・グレーの三色だんごが大好き!?」
・創業100年以上の老舗和菓子店「羽入」が作る三色だんごは、箱詰めにした団子の上に2色の餡(こしあん・白あん・ごま)がのっている。
・「羽入」では春限定の「桜あん・よもぎあん・ごま」のカラフルな三色だんごも発売している。
・新潟市内11店舗で購入できる。
- 【紹介されたお店】
・御菓子司 羽入(食べログ) 創業100年いょうの老舗
HP:https://okashi-hanyu.com/
四代目・美人若女将・千晶さんの話
旅のお供として列車の中で食べやすいように一口サイズで折箱に入った形になっている。
明治時代、新津駅開業(明治30年代)以降。交通の要所となり大正5年創業当初から駅弁と共に販売を開始
箱ならではの風味や木のふたの香りがおいしさの秘訣
ケンミンめしドロボー祭り「さけといくらの糀漬」 23/11/23
ごはんがどんどん進む最強パートナー、ご当地ごはんのお供
<さけといくらの糀漬 中ビン 加島屋 1836円>
米の作付面積 米の収穫量(2023,22)
1位 新潟県120,400ha 新潟県554,500t
2位 北海道101,700ha 北海道487,600t
3位 秋田県88,500ha 秋田県382,800t
道の駅 パンのお供を探せ!!「肴豆オリーブ」 23/5/11
(新潟県「道の駅 SORAIRO 国上」
・“幻の枝豆”と言われる「肴豆」を使った“おむすびに塗るジャム”
・肴豆は、収穫期間がわずか10日ほどの超希少な枝豆
・スイートコーンのような甘みが特徴で新潟の枝豆ブランド「くろさき茶豆」より甘みが強いともいわれている。
・プレーンおにぎりに塗って食べてもおいしいが、焼きおにぎりもオススメ!
「魚もウマけりゃ米もうまい!越後回転寿司事情」23/1/12
・新潟県内に6店舗を展開する人気回転寿司チェーン店「佐渡 弁慶」では、のどぐろ、寒ぶり、南蛮えび、ずわいがになどの高級ネタが楽しめる。
・南蛮えび=生の海老 唐辛子(南蛮)ににているから あまえび
・人気回転寿司店「ことぶき寿司」では「ふなべた」「あら」「鏡鯛」と呼ばれる新潟独特の寿司ネタが楽しめる。
・ふなべた=船の下に張り付いてることが多いため ヒラメの一種
・あら=みためがあららしいため
・新潟は、白身を食べることが多い。
・「廻る すし道楽」では、南魚沼産コシヒカリの中でも市場に0.1%しか流通しない塩沢産コシヒカリを使用し、しゃりだけを注文するお客もいる。
・総じてシャリがおいしい。
- 【紹介されたお店】
・廻転寿司弁慶 新潟ピア万代店(Yahoo!ロコ)
・ことぶき寿司 亀田店(Yahoo!ロコ)
・すし道楽 塩沢本店(Yahoo!ロコ)
本場で食べたらスゴかった!? 「おにぎり」 22/10/13
・南魚沼市周辺ではデンプンが一部糖化する40~80℃で長く炊くためお米を氷水で炊く、するとよりおいしくなるという。
・新潟のおにぎりは、形を整える程度にふんわり握るのが常識!?
・新潟県は、おにぎり専門店のレベルが高い。
・日本で0.1%しかとれない超希少米「塩沢産コシヒカリ」を使用する店、米に対する水分量を1/1000単位でチェックする店、イートインで握りたてのおにぎりを提供する店などがこだわりのあるお店が多い。
- 【紹介されたお店】
・うおぬま倉友農園 おにぎりや 塩沢産コシヒカリ
・農家の息子がつくる食堂 さんかくとまる 水分量にこだわり
・にぎり米 新潟駅前店 イートインで握りたて
・おにぎり専家 ぬくもり屋 おにぎりタワー
本場で食べたらスゴかった!? 「枝豆」22/8/18
・新潟県は、枝豆の作付け面積が13年連続で全国トップ、さや豆の支出金額も16年連続で全国1位
・新潟の枝豆栽培は、新潟市周辺の黒埼地区・白根地区・弥彦村が中心
・新潟で売られる枝豆は、甘み成分が高い「朝採り枝豆」がスタンダード
・栽培される枝豆は、全国トップクラスの約40品種で6月頃から約5カ月にわたり、時期ごとに常時5~6種類が並ぶ。
(初だるま、おつな姫、黒崎茶豆、越一寸、湯あがり娘、肴豆、陽恵、いきなまる、天ヶ峰・・・など)
・新潟県民は、大量の枝豆を食前から食後にかけてエンドレスに食べまくる!?
・世界えだまめ早食い選手権となる大会まで行われている。母と娘が2連覇
- 【紹介されたお店】
・県民御用達スーパー 原信 300g~1lg 300g約398円税別
・JA新潟かがやきファーマーズ・マーケット いっぺこ~と
新潟県園芸研究センター元職員・小野長昭さんの話
枝豆作りが盛んになったのは明治時代の水田のあぜ道に植えられたのが要因
夏場の農作業の体力回復のために枝豆をたくさん食べるようになった。
戦後、水田から枝豆畑に転作が盛んになり日本一の作付面積になった。
県民熱愛チェーン店 「三宝亭」2021/6/24
・本格中華の五目うま煮めん
・メニューは50種類以上あるが 全店で日3000杯以上売れることもある。
・油通しするなど、本格的な調理法を採用している。
・県内に20店舗展開するチェーン店
・究極の炒飯もオススメ、調理師は社内免許が必要
・三宝グループは、ファミリーレストランも6店舗運営している。
・三宝は、個室も完備していてハレノヒなどにも使用される。
味のちづる から揚げがオススメ
清水苑 蕎麦に特化
三宝茶楼 本格中華
など8種類のあらゆるジャンルで新潟県の食をバックアップ
三宝亭の一部のお店では新鮮お野菜の販売もしている。
2代目社長・金子さんの話
創業は、先代の父親が1967年に創業した三宝飯店がはじまり。
東京・有楽町にあった日活国際ホテルのフランス料理の料理人をしていた。
当時、一般的に親しみやすいようにフレンチではなく小さな中華食堂をオープン
味の良い三宝飯店は、瞬く間に繁盛
3年後には、レストハウス三宝(現・レストラン三宝)をオープン
今でhあ、グループで全国に40店舗展開している。
県民熱愛グルメ 割ってビックリ「笹だんごパン」2021/6/24
・大正13年創業の老舗「小竹製菓」で売られているパン
・大きさは、小さめのコッペパン
・割って驚き、パン生地の中に笹だんごが入っている。
・笹だんごと言えば新潟を代表するつぶあんの入ったよもぎ持ちを笹で包んだもの
・小竹製菓ではパンコーナーでパンダのプリンをしたパッケージで売られている。
・笹だんごと違い、餅粉100%使用することで時間がたっても和ら差を保てている。
・県内6店舗で、一月1万個以上売れている。
・家庭では、トースターで温めるの定番
- 【紹介されたお店】
・小竹製菓
・名物串カツ かぶと家 笹だんごの串カツ
・道の駅 ちぢみの里おぢや 笹だんごアイス
小竹製菓の社長の話
15年前にパン屋でもあり、和菓子屋でもある強みを生かすために笹だんごパンの製造に着手
小麦粉だけを使ったパンでなく米粉をプラスして進化、つなぎにはバターではなくこめ油を使用し、お米の魅力を十分に発揮し、笹だんごパンが誕生
パッケージも1年以上相談を繰り返し、最後は奥さんがイラストしたとか
オススメ新潟グルメベスト5 2021/3/25
・表参道・新潟館ネスパス (ホームページ)
新潟の”N” フランス語で”空間”=”ESPAS”
観光大使・小林幸子
【5位 柿の種】
最大35種類をラインナップ
亀田屋と浪速屋で別れる。
番外:亀田製菓のサラダホ―プは オススメ
新潟では定番のお菓子
【4位 しょうゆ赤飯】
・豆が大きくて茶色めの赤飯
・だし醤油と金時豆で作られる。
【3位 もも太郎アイス】
桃太郎だけど いちご味のりんごエキス
少しややこしいアイス
1946年から製品化され 愛され続けて75年
【2位 鮭(焼漬、酒びたし)】
・焼漬:焼き鮭を秘伝のだし醤油に1日漬け込む
・酒の酒びたし:熟成・乾燥に約半年もかける高級珍味
(日本酒に浸し元に戻した感じを日本酒で頂く)
塩サケの年間支出金額(’16~’18)
1位新潟市 2位秋田市 3位福島市(青森市)
【1位 ポッポ焼き】
・祭りの時しかいただけない思い出の逸品
・新潟のお祭りでは定番の屋台スイーツ
・名前の由来は、蒸気の音や汽車に似ているなど諸説あり
・2009年に製品化され何時でも頂けるスイーツに
あやめコーポレーション
店舗情報:食べログ
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