青森県民熱愛グルメ ケンミンの秘密
オラたちの郷愁グルメ 「貝焼き味噌」20/10/15
・貝焼き味噌とはホタテの貝殻を皿代わりにしてホタテと味噌を卵でとじたシンプルな家庭料理
・地元では19年営業し東京都江東区では創業2年目の青森郷土料理店「青森Souls」では、隠し味に干し鱈を入れる。
・「青森Souls」は在京青森県民が津軽弁を話しに来る“県民アジト”
- 【紹介されたお店】(東京)
・青森Souls
県民熱愛グルメ 「つゆ焼きそば」18/11/8
・焼きそばといえば秋田県の横手やきそば、群馬県の太田焼きそば、静岡県の富士宮…
・焼きそばなのにスープにどっぷり浸かり丼鉢で、麺は平打ちにトッピングは天かすと刻みネギである。
・つゆ焼きそばの本場である青森県黒石市には50軒以上の焼きそば店があり人口あたりの店舗数がダントツ日本一!
・つゆは、酸味の利いたウスターソース+醤油味のダシがかかることでマイルドで深い味わいに。
・醤油ダシ以外にも、鶏ガラダシの醤油ラーメンスープ、味噌ラーメンスープなど多彩なスープのつゆ焼きそばもあり。
- 【紹介されたお店】
・蔵’sやすらぎ・お食事処 たんぽぽ つけ麺タイプ・レストラン 御幸 エビ天のせ・みそラーメン くろいし鉄満堂 味噌つゆ焼きそば・十文字カフェ パクチー・妙光食堂 鶏ガラ出汁・すずのや・むらかつ 豚骨つゆ焼きそば
県民熱愛グルメ 「貝焼き味噌」18/2/15
・「貝焼き味噌」は、味噌ベースのだし汁でホタテ・ネギ・卵を煮込んだもので味噌が濃い目なためご飯との相性抜群の料理
・貝焼き味噌には専用の貝殻を鍋代わりに使って調理する。
・ほたての貝殻は直径約13センチに対して、貝焼き味噌専用は直径約18センチ
・青森県民は、大きな貝殻を食器棚にストックしている。
・金物屋に行くと店頭に貝焼き味噌専用の貝殻を堂々販売している。
・下北地方では、貝焼き味噌を「味噌カヤキ」と呼び、津軽地方と比べて具沢山でキノコや豆腐などと一緒に、旬の魚介類を入れるのが下北スタイル
青森中央短期大学の池田友子さんの話では…
陸奥湾は、昔からホタテの産地として有名で今より大きな天然のホタテがとれたそうです。
漁師がその貝殻を鍋がわりにして魚介類を入れ味噌で煮たものが貝焼き味噌の始まりと言われています。卵が手に入りやすい時代になり栄養価の高さから卵も具材に加わるようになり現在の形になったと考えられる。
県民熱愛グルメ 「バラ焼き」18/1/18
・バラ焼きは、十和田市内で約80軒のお店で提供されていて南部地方の広範囲に存在している。
・バラ焼き「牛バラ肉+タマネギ+甘辛タレ」甘さを醸し出すタマネギが重要。
・お昼の定食スタイルも人気!でお店によっては生卵が付く場合も。
・スーパーには「バラ焼き専用のタレ」が販売されている。
- 【紹介されたお店】
・和風レストランとわだ・牛タン焼専門店 司 虎横店・喫茶 ポプリ・司バラ焼き大衆食堂・上高地食堂・焼肉レストラン 大昌園・ピルゼン
畑中宏之さんの話
バラ焼きは昭和20年代、十和田市から少し離れた三沢市の米軍基地周辺で生まれたとされていて、アメリカ軍は牛肉の赤身の部分をステーキとして食べ、その他の部位バラ肉の部分が払い下げで安く出回った。
当時、三沢市には朝鮮半島の人が多く住んでいたのでプルコギをヒントに安いバラ肉をよりおいしく食べるために考え出されたのがこのバラ焼きの始まりだった。
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