神奈川県三浦市 三崎港から城ケ崎を旅人の渡辺徹が俳句さんぽの足取り
品川から電車で70分 三浦市 自然豊かな三浦半島を三崎港から景勝地として人気の城ヶ島へ俳句さんぽ

前日の直産品売り場「うらり」からマグロのコロッケ食べて出発!
マグロコロッケは 1日300個も売れる三崎の名物

でも三崎港のグルメが取り上げられていましたね。
チャッキラコ三崎昭和館へ
明治35年の建物で古いものや道具 飾っていて展示しているところ
チャッキラコとは
1月15日 小正月のときに女の子が踊る踊りのこと
ユネスコ無形文化遺産にも登録されているチャッキラコ。
来週 火曜日に行われる豊漁 商売繁盛を願い女性だけの伝統行事です。
踊り手は温度に合わせ「チャッキラコ」という小道具を手に踊ります。
三浦市随一の景勝地 城ヶ島へ
城ヶ島大橋を歩いて渡ります。
城ヶ島は 周囲4㎞ 自然に育まれた美しい絶景
この時期なら、水仙の花が2月まで見ごろを迎えており、馬の背洞門や夕景などが見どころ
城水 直販所で大トロと同じくらい脂がのった希少部位、本マグロのカマ焼き1000円~をいただく、
空気が澄む この時期相模湾を越えて 80キロ先にある富士の姿がクッキリ見えることもあり冬の絶景
城ヶ島 マグロ料理のおすすめ店
食べログ:中村屋
マグロてんこ盛り丼1350円~
女将さんおすすめの絶景ポイント…
房総半島や伊豆半島が見える絶景ポイントでイアやなことがあると「バカヤロー」と叫ぶとスッキリする。
城ヶ島公園へ
俳人の松本たかし(1906~1956年)の句碑など有ります。
「松虫に 笹で寝る戸や 城ヶ島」作:松本たかし
水仙ロードがあり 2月頃まで見ごろ
断崖絶壁に2,000羽のウミウがとまっているのが見えるウミウ展望台
俳句のときはトンビより トビとつかう
季語がないんで冬とか秋とかつけて 「冬のトビ」とか
水仙は、冬の季語
ウミウも冬の季語
「鳶の輪も 一会よ 冬の城ヶ島」作:山本美穂子
「小春日の 潮の煌き 心を洗う」作:渡辺徹
京急油壺マリンパークへ
450種類 6000匹の魚など生き物が展示されています。
入場料1700円
冬でも活発な動きをする「サメ・イルカ」は、冬の季語
カワウソは、春の季語
ニホンカワウソは、獲った魚を川岸に並べる習性があり、その様子が「獺の祭」という春の季語です。
「獺の 祭り見て来よ 瀬田の奥」作:松尾芭蕉
ペンギンは、日本の四季を表すものではないので季語にならない。
獺にお魚をあげて指タッチ体験 1000円
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