岩手県民熱愛グルメ ケンミンの秘密
県民熱愛グルメ 極「ひっつみ汁」25/2/13
・小麦粉を薄く伸ばした団子「ひっつみ」と鶏肉や根菜などの具材を入れた郷土料理。
・家庭の定番料理だが意外と手間がかかる!?
・20分近くこねる&2~3時間寝かせて、ひっつみのコシを出す作業が大事。
・岩手の方言で引っ張ってちぎる=「ひっつむ」と呼び、これが「ひっつみ」の由来である。
・年間20万人が訪れる朝市「盛岡神子田朝市」ではひっつみ汁専門店「木偶の坊」が大人気!
・木偶の坊では24時間以上寝かせている。
・スーパーでもお手軽なひっつみが販売されている。
- 【紹介されたお店】
・木偶の坊(食べログ)
気温が低く寒さが厳しい岩手県では江戸時代から安定した米作りが難しかった。
寒さに強い小麦の生産がおこなわれていて、盛岡藩を収めた南部氏の始祖が甲斐の国=山梨県出身だったことから、一説にはほうとうをヒントにひっつみ汁が誕生したとも言われている。
里帰りグルメ「郭公だんご」25/1/2
佐藤璃果(乃木坂46)の里帰りグルメ
「郭公だんご」
・厳美渓の名物“空飛ぶ団子”
・あんこ、ごま、みたらしの3種類が楽しめる!
- 【紹介されたお店】
・郭公屋(食べログ)
「沿岸部に住む岩手県民にとって、かりんとうはグルグルの渦巻き!?」24/3/7
・全国的に知られる棒状のかりんとうではなく、岩手県沿岸部のかりんとうは渦巻き模様&丸く平たい形!?
・岩手県内には製造メーカーが10社以上あり、渦巻き模様のかりんとうを製造している。
田中菓子鋪/三船製菓/志たあめや/かとう創菓/いわて生活協同組合/DOUNEL/あすリード本圃/相馬屋/ヒグチ煎餅店
田中菓子鋪・田中和七代表の話
起源は不明
創業大正12年(1923)でうsので100年以上前から、食べられている。
渦巻き模様は、この辺では縁起がいい模様と言われている。
東京海洋大学・佐々木剛教授の話
いわて県は、縄文時代の遺跡数全国上位で出土される土器の模様に「渦巻」模様が多く特別な価値観があったと思われる。
県民秘密のだんご 「法多山の厄除だんご」18/8/23
・静岡県袋井市「法多山尊永寺」でしか販売していない厄除だんご
・厄除だんごには、串にささった団子にたっぷりのあんこがのっていて、甘さ控えめのあんこが、餅のうまさを引き立てる!
・棒状のだんごが5本つながり、5本がそれぞれ頭・首・手・足・胴を表しているという。
・5本を食べることで厄を落とすと言われている。
県民熱愛グルメ 「盛岡冷麺」18/8/23
・熱愛グルメには盛岡冷麺 わんこそば、じゃじゃ麺と並んで有名
・盛岡冷麺は、盛岡市内の約60軒、どこの焼肉店にもほぼ必ずあるといわれ看板には「焼肉・冷麺」を表記するのが常識
・シメではなく、焼肉と一緒に頼むのが定番で冷麺だけを食べに来るお客さんも
・多くの岩手県民は自分で辛みを加える「別辛」を選択し、注文時にキムチの量で辛さを選べるが「別辛」を頼むという。
・スーパーでも盛岡冷麺が販売して岩手県民の家庭では、そうめんや冷やし中華感覚のように盛岡冷麺を食べている。
・盛岡冷麺が生まれた食道園の創業者の息子の青木さんは昭和29年に父親が朝鮮半島の冷麺をベースに作ったと話す。
- 【紹介されたお店】
・ぴょんぴょん舎 稲荷町本店・食道園・焼肉・冷麺ヤマト 盛岡店・七輪焼肉 ブッチャー軒 門店
県民熱愛グルメ 「牛乳瓶に入ったウニ」17/8/10
・一般的な生ウニは板ウニと呼ばれ身崩れを防ぐためミョウバンを使用しているが瓶の中身は無添加の生ウニ
・三陸エリアでは、殻から剥いた無添加の生ウニを牛乳瓶に詰めて販売するのが定番
・牛乳瓶入りのウニは「塩水ウニ」とも呼ばれ、牛乳瓶には生ウニと海水が入っている。
・塩気があるため、食べる時は醤油が不要だという。
・ウニの炊き込みご飯「かぜ飯」も地元では定番!瓶の中の海水ごと炊き込むため、磯の風味が広がる。
・生ウニを牛乳瓶に入れ始めたのは山田町が最初で、50年ほど前から牛乳瓶スタイル
コメント