福島県 ケンミンの真実 ケンミンの秘密
ヒミツの習慣 極「厄年は歳の数だけ洗剤を配る!?」25/2/13
「福島市周辺に住む福島県民は、厄年に年の数だけ洗剤を配る!?」
・神社では祈祷だけをしてもらい厄払いは、各自でする。
・厄年になると食器用洗剤を配って「厄を洗い流してもらう」という!?
・昔から福島市周辺では「厄を飛ばす」という語呂合わせで年の数だけ紙風船を配る風習があった。
・洗剤を配り出した時期は不明だが1990年頃から見られるようになったと言われている。
<元熊本県立博物館学芸員・現淑徳大学地域創成学部・内山大介教授の話>
厄年に際して餅やまんじゅうなど何かを贈答する風習は全国にもある。
特に福島周辺では厄年の人が昔から年の数だけ紙風船を配る風習があった。
福島県北部では「厄を飛ばす」という語呂合わせから紙風船を配っていた。
そこから、洗剤で厄を洗い流すという意味を込めて、語呂合わせとして受け入れやすかったと思われる。
洗剤を配り出したころは、不明だが1990年頃から洗剤を配る風習が見られるようになったと言われている。
栃木県の日光市は、厄払いとして1mくらいの大きなわらじを編んで神社など授ける。
こんな大きなわらじを履くよな大男がいるから、厄を訪れるなという意味合いだそう。
岩手県民は、たわしでからだをこすられる。
全県登場回数ランキング・19位 58回 25/1/9
番組の放送開始から18年
放送回数719を数え、紹介した秘密は3032ネタ
これまで紹介した秘密を46道府県別の登場回数ランキングにして大発表

【19位】福島県 58回
驚きの秘密例「いわき市に住む福島県民は、ものすごくかわいがる事を”いじくりこんにゃく”と言う!?」
郡山は東北のウィーン 福島県民の真実24/1/25
・「東北のウィーン」郡山市ではほぼ毎週市内で演奏会や音楽イベントを開催している。
・とくに合唱が熱く、全日本合唱連盟に加盟する福島県の中・高等学校は「97校」と全国トップクラスである。
(1位埼玉県102校 3位千葉県78校)
・しかも。全日本合唱コンクール全国大会の金賞受賞数は延べ「164校」と2位の約3倍である。
(2位埼玉県56回 3位兵庫県53回)
・全国屈指の強豪校・安積黎明高等学校(郡山市)は、全国合唱コンクール35年連続金賞受賞(金賞受賞37回)している。
・社会人の合唱サークルも数多くあり、練習場所の公民館の予約が取りにくい!?
郡山市音楽連盟・近内利男会長の話
今でこそ「東北のウィーン」と言われていますが、昔は「東北のシカゴ」だった。
アメリカではギャングと言われているが、終戦後そのような勢力が街のど真ん中でドンパチ抗争する時代もあった。
そんな中、市民が中心となり昭和39年国鉄郡山工場大食堂で「NHK交響楽団公演(主催郡山音楽協会/郡山青年文化協会)」を招き演奏会をした。
これがきっかけとなって「東北のシガゴ」からの脱却となり音楽が浸透した。
N響が地方の工場の食堂で演奏するのは今では到底考えられない。
昭和39年「10万人コーラス運動」がスタートし、音楽が浸透し東北のウイーンを目指すようになった。
猪苗代湖を海だと思っている!? ケンミン伝説2017/10/20
・福島県民は、猪苗代湖を海だと思っている!?(梅沢富美男)
・福島県民にとって猪苗代湖は海ではなかったですが、ごく一部の年配者の中には海と思っている人もいました…
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