新説!所JAPAN 発酵大好き石川県能登半島9/9
発酵半島のと
ご当地いかの塩辛ぱん200円 半日350個売れる ホクホクのじゃがいもと輪島の塩辛がパンにあうんです!
「いしる」イカやイワシを1年以上発酵させて作る魚醤
酒粕、ぬか漬け、甘酒などなど
能登半島の塩辛は、麹漬けが多いそうです。
仏の塩辛より甘みが強い
味噌に限っては 30種類以上がスーパーに並ぶ
色々なものを味噌漬けにすることが多いそうです。
梅の実の味噌漬け、サザエの味噌漬けなど…
発酵大国
・秋田県横手市・千葉県神崎町・新潟県上越市・長野県木曽町・滋賀県高島市・愛知県滝の子街道・香川県小豆島
発酵がソールフード
発酵食品がないと生きていけない地域
冬は雪が積もり食料の調達がしにくくなりので発酵させて持たせるようになった。
また、塩の生産量 全国4位 魚もよく獲れたので魚醤、漬物などの保存食を作りやすい環境にあった。
江戸時代には、15万人~20万人をこえるひとがすんでいて結構人口密度の高い地域だった。
イカの塩辛スパゲティーの作り方
①麺をゆでる。
②フライパンでニンニクと鷹の爪をオリーブオイルで炒める。
③茹で上がった麺と①のガーリックオイルをフライパンで絡め、軽く炒める。
④顎出汁を入れて絡める。
⑤麹の塩辛をなめろうみたいに細かくたたき、皿に盛ったスパゲティーの上にのせる。
豆腐麹
絹豆腐に米麹と水を入れ発酵させたもの、甘酒のような味わいに
砂糖代わりに使用したり、ドレッシングにしたりなどお好みに合わせる。
酒粕ディップ
酒粕、酒蔵が多いため酒粕が良く売られているそうです。
①酒粕とクリームチーズを1杯ずつ同量入れる。
②そこに、いしる(魚醤)を加えて混ぜる。
すべて発酵食品、サラダースティックなどにつけていただく。
梅の味噌漬け
同僚の味噌と砂糖の中に完熟梅を入れて3週間絶てば完成
プルーン的な味わい
昔、梅は梅干し意外に保存方法がないのかと考えた時に味噌漬けにしたうまかった!
たった一つの商店がつくる「米飴」
住所:石川県鳳珠郡能登町松波12-83-1
使い方は主に調味料
糖質控えめの炭化物不使用
松波米飴
約500年の歴史を持つ甘味料 砂糖の代わりに重宝された。
戦前まで家庭で作られ、専門の米飴点も多数存在した。
能登で唯一のお店
500g 1296円
初代から受け継ぐ釜ですべてを作る。
風で火加減がかわらないよう、いつでも部屋は密閉状態
40分付きっ切りで少し硬めに炊く。
蒸し上がるまでさらに1時間
蒸し上がると水とお湯を加え丁寧に解す
おやし(乾燥大麦)を加えて発酵させと米のでんぷん質が糖化して甘くなる。
指で温度を確認する。(一番大事な仕事、最適温度を調整する)
最適温度が調整出来たら1日寝かせ、糖質が出てきた水をハチミツ状になるまで4時間煮詰める。
①酒、醤油、米飴で魚を煮付け、仕上げにも米飴を入れに付ける。
絶品の料亭の煮付が出来上がる! ワンランク上の腕前に!?
新説!所JAPAN 日本一チーズを食べているチーズ大好き神奈川県9/9
チーズとお茶がコラボ チーズティー
テッカンノンチーズティー518円
今、日本は、空前のチーズブーム
4年連続 最高記録更新中
チーズ年間購入量 1~3位神奈川県
1位:川崎 2位:相模原 3位:横浜 4位さいたま市 5位:東京都区部
チーズに歴史派古く、飛鳥時代から「蘇」といものがある。
「蘇」古代の日本で作られていた乳製品の一種
8世くらいから 地方で作られ朝廷に献上していた。
18世紀に徳川吉宗が、千葉の房総半島でインドから輸入した白牛でチーズを作っていた。
日本でブームになったチーズ料理
1972年 ピザブーム
1975年 チーズケーキブーム
1980年 イタ飯 ティラミスブーム
2014年 ラクレットブーム
2017年 韓国チーズ料理ブーム
神奈川県で初めてピザを出した「IG イタリアンガーデン」
東日本で初かも!?
1952年開業 その時から出していた四角いピザ
「本牧ピザ」1300円
ビザブームの20年前から提供されていた。
戦後、本牧は外国人の居留地で外国人相手の商売を始め、ピザを提供した。
日本人は、寄り付かなかったが当時のやんちゃをしていた人たちはすぐに仲良くなって至った。
日本にチーズが広まったけっかけ「Taverna Bar Orso」
ハイジのチーズが食べられるイタリアン
スイスの家庭料理 ラクレット 1200円
老舗の料理屋さんが多い横浜
神奈川県は、他県より洋食店が多く、昔からチーズを使ったメニューがあり、他県から多くの人が横浜に訪れた。
歴史を知る老舗洋食屋さん「スカンディヤ」
昭和36年創業
古くは、横浜港を利用した外国人で賑わう
ヒッチコック(映画監督)、カラヤン(指揮者)、美空ひばり
デンマークチーズ3種類 ドライフルーツ添え 1728円
(ブルーチーズをがおススメ、はちみつをかけていただく)
神奈川県は米軍基地があり、1960年代頃からチーズの輸入が盛んだった横浜港、他県ではあまり手に入らなかった。
チーズ輸入数量
1位:横浜 2位:神戸港 3位:川崎港
1979年から横浜港は 39年間チーズ輸入量1位
横浜港はからチーズは 広まった。
当時、中屋という輸入品屋さんがありほとんどの洋食店が仕入れていた。
現在を閉店
中屋 仲買商の御子息「輸入紅茶専門店 ラ・テイエール」
住所:神奈川県横浜市中区新山下1丁目2−1 丸善ビル1階サイド店
父親が中屋を経営
戦後、洋食店にチーズを販売
当時、横浜港に輸入されていたチーズは、外国人用で日本人にはなじみがなかった。
外国の民間向けのナチュナルチーズが大量キャンセルを受けた。
そのチーズを中屋が購入に日本人に販売、しかしホールのチーズは日本人はいらない。
そこで中屋がカットして量り売りをし出してヒット!し日本の食卓に定着
横浜中華街でチーズブーム
景徳鎮酒家 / チーズ麻婆
辛い麻婆とチーズが相性抜群
横浜中華街 三国演義 / 牛バラチーズ
1日100食出る大人気
100%神奈川県産 貴重なチーズ「牧歌 bocca」
住所:神奈川県厚木市王子1丁目12−9
市販の熟成チーズ(ハードタイ)で、熟成期間は、1年前後
こちらでは、熟成期間3年、水分が抜け旨味が凝縮
牧場も自ら経営 ジャージー牛
14年前から牛を育てチーズを製造
牛は3棟 1年で40kgのチーズしか作れない。
1000円/100g
牧場でのみチーズを販売
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