遠くへ行きたい 飛騨を彩る“やんちゃ祭り”古川祭 俳優・山田純大 岐阜県高山市~飛騨市
岐阜県高山市 高山駅START→
江戸時代幕府の天領として木材の供給や鉱山で栄え飛騨の小京都と呼ばれている飛騨高山の町歩き
日本三大朝市 「宮川朝市」
住所:岐阜県高山市下三之町
古い町並み
40件ほどが軒を連ねます。
日本三大朝市
石川:輪島 岐阜:飛騨高山 千葉:勝浦 佐賀:呼子ともいわれています。
江戸時代から近隣の農家がとれたての野菜や餅漬物などを商い庶民の台所としてにぎわって来ました。
日本原産のミツバチ
一年かけて蜂が集めた蜜も花粉もロイヤルゼリーも全て一緒に搾る蜜栄養満点です。
飛騨名物 赤かぶ
12月~3月:午前8時から正午
年中無休
永六輔さんが絶賛した飛騨の匠の技 「大工 千原忠衛」
住所:岐阜県高山市桐生町
釘を使わずに伝統の工法で作る木組み
日本中をくまなく旅した永六輔さんが絶賛した 飛騨の匠の技「紅格子」
組み木などに発揮される職人の腕前、匠の技は表から見えない所に隠されています。
「むくり葉風付小ひさし」
永六輔さんが「削り花」命名 鉋屑 布で裏打ちした削り花 お孫さんの結婚式披露されたそうです。
かんなくずで作った「打ち掛け」
高校生チャンピオンが育てた“飛騨牛” 「丸明 飛騨高山店/県立飛騨高山高校」
飛騨牛握りずし 飛騨牛バーガーなどのお店が軒を連ねます。
自分で焼いて切って食べれるお店。
和牛甲子園チャンピオンが育てたという“飛騨牛”
秋に刈り取った朴葉はよく乾燥させて一年中使う暮らしの必需品
郷土料理に使われるという朴葉
岐阜県飛騨市 飛騨古川駅START→
この町も高山と同じく江戸時代幕府の天領となり木材の集散地として栄えました。
飛騨古川の伝統工芸 「三嶋和ローソク店」
住所:岐阜県飛騨市古川町壱之町3−12
祭り提灯には欠かせない和ローソク
江戸時代から続く和ろうそく店です。
風がなくても炎が揺らぎいつかはぴたっと止まる、それが和ろうそくの特徴です。
ハゲvの木の実を蒸して絞ったのがろうそくになります。
飛騨古川・伝統の酒蔵 「渡辺酒造」
住所:岐阜県飛騨市古川町壱之町7−7
日本で一番笑顔あふれる蔵 蓬莱・渡辺酒造店
古川では酒が祭りに重要な役割を果たすそうです。
(地元 飛騨誉れでつくったお米の旨味が感じられる純米吟醸酒)
前夜祭のやんちゃ祭りと言われる“起し太鼓“ 「古川祭り」
住所:岐阜県飛騨市古川町
古川祭り 平成31年4月19日(金) 20日(土)(※毎年同じ)
前夜祭のやんちゃ祭りと言われる“起し太鼓“
本祭の“屋台祭り”と続きます。
2016年 全国の33件「山・鉾・屋台行事」のひとつとして
古川祭 起し太鼓・屋台行事が「ユネスコ無形文化遺産」に登録
起こし太鼓が、自分の町内に差し掛かった時一番近くに付け太鼓を運ぶことができれば御利益を授かるそうです。
付け太鼓がそれぞれ町内へ帰って起こし太鼓を待ち受け、先を争う付け太鼓が乱闘状態になることから、“やんちゃ祭り”ともいわれます。
唐子人形が福禄寿の肩に掛けたはしごをそろそろと上って行きます。
なんと10人もの糸使いが狭い屋台の中で操るそうです。
うまく行ったら亀の中から鶴が飛び出すめでたいからくりです
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