岡山備前市~倉敷市の瀬戸内海でええもん見つけた料理研究家の土井善晴の旅偏
土井善晴 料理研究家 1957年 大阪生まれ
備前市日生町 日生港内スタート
毎年2月 第一日曜日に開催
住所:岡山県備前市日生町日生 日生港内
源氏と平家が瀬戸内海で戦った故事になぞらえて 放水訓練と度胸試しの心意気を競う消防団の出初め式です。
フィナーレは一年の安泰を祈願して天高く五色の水が打ち上げられます。
日生港~海の駅しおじへ
住所:岡山県備前市日生町日生801-8
バーベキューレストラン
カキの季節は、40万人もの観光客が訪れるそうです。
取りたての魚の市場などもあります。
シタビラメのことを地元では、「げた」呼んでいるそうです。
最初に「カキオコ」となずけたお店だそうです。 今の店主が小さいこ頃にかきの養殖が始まり、商品にならない「むきガキ」をお好み焼きにいれてという感じで始まった。 ほか「おこみやきまるみ」「浜屋みっちゃん」など ガンゾウ(ガンゾウビラメ)を骨まで叩いて砕き干物で食べれるように… 瀬塘内と言えば焼アナゴ 日生ならではの伝統漁「石こぎ漁」 漁師さんのお宅でナマコ料理をいただく。 たたら製鉄「砂鉄を墨で溶かして玉鋼を出す作業」 玉鋼を折り返しては重ねて鍛えて不純物を取り除き粘りと強度を強くし、この作業を繰り返すこと1週間、鋼を棒状に叩いて伸ばし日本刀の地金を作り、最後に刃先に研ぎをかけ日本刀に 相伝備前刀 日本刀包丁 100年使えるそうです。 江戸時代の包丁ずくりじぎゅつを 無料で製作を見学できます。 かつて福岡という地名で鎌倉時代から商業都市として栄えた備前長船 どどめせ定食 どぶろくをかけた米に鶏肉や根菜などの具を混ぜて炊き上げたもの 始まりは煮込み寿司…ちらしずしの元祖です。 倉敷は、江戸時代徳川幕府の天領として海運業で栄え白壁土蔵の美しい町並みが残ってるところです。 ほうじ茶 100g750円 昔ながらのお茶をほうじる機械があり、熱しながらドラムを回して緑茶をほうじるいい香りが辺り一面に漂っています 店舗の上のビクター犬「ニッパーくん」あと4匹で101匹わんちゃんに! 倉敷は工芸の町でもあります。 マスキングテープ「mt」 「倉敷ガラス」とは、創始者・小谷眞三さんと息子の栄次さんが作る吹きガラス民芸です。
カキオコ カキ倍増1450円
日生には15軒以上のお店がありどこも行列です。ほり お好み焼き~鈴木鮮魚店へ
住所:岡山県備前市日生町日生914−3
干物の付けダレは砂糖・しょうゆ・酒。
とっておきは、だし汁で食べるガンゾウのお茶づけだそうです。鈴木鮮魚店~頭島漁港(漁体験)へ
住所: 岡山県備前市日生町日生
ローラーで海底のナマコをはね上げながらタイヤのゴムがいっぱい付いた網を引いて獲る。ア赤ナマコ 青ナマコ頭島漁港~「幻の包丁」備前長船日本刀傳習所へ
住所:岡山県瀬戸内市長船町長船93
川砂の中から採集した砂鉄を手作りの製鉄炉で4時間炭をたき続け砂鉄を溶かしたまったものが玉鋼備前長船日本刀傳習所~福岡の市跡へ
住所:岡山県瀬戸内市長船町福岡778福岡の市跡~備前福岡一文字うどんへ
住所:岡山県瀬戸内市長船町福岡1588-1
どぶろぐ…どどめせという名前の由来が「どぶろく飯」なまって。
鎌倉時代船の船頭用に茶店で作っていた炊き込みご飯に酒に酔った武士が、酸っぱくなったどぶろくをかけたのが始まりだそうです。倉敷市
倉敷駅~日本茶専門店「恒枝茶舗」へ
住所:岡山県倉敷市阿知2丁目3−24恒枝茶舗~アンティークモール「倉敷山陽道」へ
住所:岡山県倉敷市船倉町1224倉敷山陽道~マスキングテープ「如竹堂」へ
住所:岡山県倉敷市本町14−5
2008年に発売 倉敷発の雑貨で大ヒット グッドデザイン賞を受賞如竹堂~倉敷ガラス工房へ
住所:岡山県倉敷市粒江…
ガラス作りは、分業で行うのが当たり前でしたが1人だけで作る技術を確立したのが真三さん
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