東京都足立区 小林一茶ゆかりの寺「炎天寺」周辺で旅人の渡辺徹が俳句さんぽの足取り
「冬でも蝶が舞ういっさゆかりの町」足立区竹の塚で俳句さんぽ
かつて この辺りの古墳の周りに竹があったことから「竹の塚」と付いきました。
炎天寺
「蝉なくや 六月村の 炎天寺」作:小林一茶 炎天寺で読んだ俳句
「やせ蛙 まけるな一茶 是にあり」は、この地で蛙相撲を見物して詠んだ句といわれています。
江戸時代の三大俳人のひとり小林一茶ゆかりの寺「炎天寺」から俳句さんぽ
一茶まつり
毎年11月23日に炎天寺の境内で行われ俳句の表彰式などのイベントを開催
この境内で俳句大会を開いたといたそうで 平成30年で約8万6,000人くらいの参加があります。
一茶まつり大賞
「花火の夜 祖母から聞いた 大空しゅう」
このイベントの大目玉は大カエルと痩せカエルの蛙相撲
蛙は、春の季語
「青蛙 瞳に移る 家族の笑顔」と一句
蛙を捕まえて うちの家族が楽しくやっているぞという思い出
青蛙は、夏の季語になります。
ヒキガエル・ガマガエルも夏で河鹿(かじか)は秋の季語
この辺は、昭和30年代くらいから開発が始まって人口が急に増えてという街です。
光のケヤキ並木
元渕江公園をメイン会場にイベント等され12月クリスマス頃までライトアップされているみたいで毎年50万人が訪れる。
イベントランキングで 10位に入る人気です。
公園内の池で釣りをしている人もいるみたいでヘラブナ、マブナ、コイ、タナゴなどが釣れるそうです。
足立区生物園
- 入場料
大人(高校生以上)300円(200円)
小人(小中学生) 150円(100円)
コモンリスザルやチンチラなど300種類の生き物が展示されています。
ピラクル 体長3m以上になる世界最最大級の淡水魚
特大の金魚水槽 金魚は夏の季語
「いつ死ぬる 金魚と知らず 美しき」作:高浜虚子
巨大の金魚水槽があるところは。出会いの広場といわれていて
子どもたちが初めて自分の責任で飼う金魚と足立区の綾瀬のほうでも昔、金魚の養殖を行ってましたので、それもあって足立にゆかりのある生き物として…
一番の見どころは、冬でも およそ30種類の蝶が舞ってい大温室
蝶は、春の季語
「腸の飛ぶ ばかり野中 日影哉」作:松尾芭蕉

「冬ぬくし 腸の館の みずまでも」炎天寺住職
「てふてふと 戯れ心に 花の咲く」渡辺徹
自分の小さい頃も思い出して冬なんですけどもパッと心に花が咲いたという気持ち
竹の塚駅前 給食のおばちゃんの店
店舗名 | 給食のおばちゃんのお店 / 和食 |
住所 | 東京都足立区竹の塚1-40-10 |
検索サイト | |
備考 | 日替わりランチ550円/メイン(きのこ入りカレーなど)、きな粉揚げパン、スープ付き 人気NO.1は エビクリームライス お店の方の家族全員?給食関連のお仕事を? |
足立区の給食は、日本一おいしいと新聞に取り上げられたこともありレシピ本出版されるほど
学校給食で、アゲパンがでるのは油を新しくしたときだけの月一位レアメニュー
きなこや秋葉商店へ
昭和25年創業 きなこや秋葉商店へ
昔からの製造方法で和菓子店などにも卸しています。
大豆は、初秋の季語
工場直売で販売もしています。
210g 200円
340g 300円
600g 500円
大将10年 きな粉菓子専門店 ワタトー 五家宝
きなこや秋葉商店の隣の親戚のお菓子屋さん
昭和の家 縁側カフェへ
店舗名 | 縁側カフェ / カフェ、甘味処、ケーキ |
住所 | 東京都足立区西保木間2-5-10 |
検索サイト | |
備考 | 4年前住んでいた築80年の古民家カフェ ブレンドコーヒー450円 |
「幸多き 竹の塚なれ 冬の虹」炎天寺住職
「枯葉にも ひと肌匂う 竹の塚」渡辺徹

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