東京都豊島区 染井 ソメイヨシノ発祥/染井稲荷神社~多くの著名人が眠る/東京都立染井霊園~文豪が眠る寺/慈眼寺~関東&関西の桜もち/福島家
東京都豊島区 染井 ソメイヨシノ発祥の地「染井稲荷神社」
今日、は春分の日 春のお彼岸
巣鴨の北東に広がるこのエリア
かつては染井村と呼ばれ江戸から明治にかけて多くの植木屋さんがあり「ソメイヨシノ」もここで生まれたといわれています。
染井稲荷神社
住所:東京都豊島区駒込6丁目11−5
伝江戸初期 創建
染井稲荷神社~多くの著名人が眠る墓地「東京都立染井霊園」へ
東京都立染井霊園
住所:東京都豊島区駒込5-5-1
明治7年開設
街の中心にあるのが染井霊園、桜の時期には多くの人でにぎわいます。
広さ6万8000㎡(東京ドーム1.4倍) 墓所数約4000箇所
著名人マップが配布されています。
岡倉天心、二葉亭四迷、高村光太郎・智恵子、高村光雲など
岡倉天心、二葉亭四迷、高村光太郎・智恵子、高村光雲など
東京都立染井霊園~芥川に谷崎…文豪が眠る寺「慈眼寺」へ
慈眼寺
住所:東京都豊島区巣鴨5-35-33
元和元年(1615) 開創
芥川龍之介、谷崎潤一郎
染井霊園の隣にある慈眼寺、芥川家も谷崎家も檀家だったため2人の文豪が眠っています。
両家のお参りをする文学ファンも多いそうです。
慈眼寺~関東&関西 2種類の桜もち「福島家」へ
関東の桜餅は、薄く焼いた皮であんを巻く東京・向島にある長命寺発祥のスタイルが主流です。
関西ではもち米で作った生地であんをくるんだ通称道明寺(大阪・藤井寺)が一般的です。
2種類とも作っている和菓子店は、珍しく関西出身の方が道明寺を買うためだけにやって来る事もあるそうです。
桜餅 170円
桜道明寺 180円
桜道明寺 180円
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