宮城県東松島市 南三陸で日本一に輝いた海苔漁師と新名物「のりうどん」に迫る!?
東松島あんてなしょっぷ まちんど
住所:宮城県東松島市矢本河戸342−2
地元名産品の中でも多く売られているのが海苔
「相澤太」さんという方が作る海苔が有名で品評会で最年少優勝を果たした人物だそうです。
皇室御献上の浜 厳選
宮城県で解される奉献乾海苔(ほしのり)品評会(で、優勝・準優勝のものが皇室へ献上されます。
2004年 準優勝 当時23歳 最年少
2009年 優勝 当時28歳 最年少 どちらともに皇室献上
相澤太の金のばら干し 450円
新名物「のりうどん」 ちゃんこ萩乃井
住所: 宮城県東松島市矢本河戸29−2
創業50年
元幕下力士が作る
ちゃんこ鍋提唱(ランチ) 1274円が人気のお店
寄せ鍋 海苔しゃぶしゃぶ2人前 4330円
海苔をパウダーにして練りこんだ一瞬そばっぽいうどん
相澤さんのノリでしか作られてないそうです。
海苔養殖の種類
水深が浅く潮の干満差がある場所で行い柔らかい海苔が育つ
水深が深く潮の干満の差があまりない場所で行い深みのあるしっかりとした海苔が育つ
相澤の海苔の種類は「スサビノリ」甘みがあり海苔の風味が強い
生海苔は、海苔の味が出ていなくて基本的には海水などの味になるそうです。
本当の海苔の味は湖上に持ち帰って乾燥させて初めて海苔の味が出やすくなります。
生は、まだ細胞がしっかりしているので一度茶房を壊す作業が必要になるそうです。
完走過程で湿度・温度などを管理してやりますので漁師ごとに味が異なるそうです。
海水で洗う→細かく刻む→海苔を真水と合わせる(熟成)
海苔の細胞膜を薄くして海苔本体の味を出す作業で真水につけすぎると旨味が逃げてしまいます。
海苔も新鮮なうちに できればその日のうちに加工します。
海苔の種付けは 8月下旬ごろにするそうです。
海苔の種(胞子)がついた牡蠣の殻を海水に浸す、海苔の種(胞子)が殻から出てくる。
そうしたら養殖用の網を潜らせ海苔の種(胞子)を付着させていくそうです。
(網を切り取り顕微鏡で海苔の種(胞子)の状態を顕微鏡で確認し、大体30個くらいついていれば成功で秒単位で調整していくそうです。)
その次に大事なのが 育苗
この時期の手のかけ方で育ち方が変わるそうで期間約2週間が一番大事
海苔の収穫時期は、11月~4月まで
海苔の収穫期の違いで用途が変わる!?
1番海苔 初摘みの海苔 やわらかいのでくちどけがいい。
刈り取るごとに固くなっていきます。
1・2番 巻き寿司
3・4番 おにぎり
5・6番 刻みのり
7・8番 味付け海苔
都内で相澤さんの海苔を扱っている「遠忠商店」
東京都中央区日本橋蛎殻町1-30-10
厳選寒風一番摘み 在庫僅か
ダイヤモンド海苔佃煮 1瓶85g 432円
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