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ten.【Let’s go! 若一調査隊】和歌山「道成寺」古典芸能と国宝

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ten.【Let’s go! 若一調査隊】和歌山「道成寺」古典芸能と国宝8/4

Let’s GO!若一調査隊
若一光司と黒木千秋アナが巡る

「道成寺」へ

道成寺
住所:和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738

創建701年
重要文化財「仁王門」「本堂」
1300年以上の歴史を誇る和歌山県最古の寺

文武天皇(聖武天皇の父)が創建
創建に松丸「髪長姫の物語」

拝観料
中学生以上:600円 小学生:300円
宝仏殿 国宝・重要文化財を含め二十数体の仏像が展示されている。

安珍塚
安珍姫伝説は送検後に起きた物語
928年修行僧・安珍が東北の奥州から熊詣の参拝道中でのお話
参拝途中に泊めてもらった庄屋の家で娘・清姫と出会お
清姫が安珍に一目惚れ、思いを断れない安珍は再び訪れることを約束するが、現れることはなかった。
裏切られたと安珍ををおいかけ、激怒した清姫はだいじょとなって安珍を追いかけ、ようやく日高川で見つけた。
安珍は、道成寺まで逃げ釣鐘の中にかくまってもらったが、清姫は釣鐘ごと燃やして焼き殺す。
その場所が、安珍塚 そして清姫は入水

道成寺物と呼ばれる演劇は100以上
安珍清姫物語の430年後に2代目釣鐘が寄進されたが、戦国時代に持ち去られ現在は、京都の妙満寺に
道成寺に釣鐘は今もない。

道成寺
天台宗の古刹。国宝に指定されている千手観世音菩薩や日光・月光菩薩などを安置している。また、能や歌舞伎で有名になった「安珍清姫」伝説で知られている
  • 「能や歌舞伎や人間城類で有名な安珍姫伝説」
    歌舞伎「京鹿子娘道成寺」
    人間浄瑠璃「日高川入相花王(ざくら)」
    能楽「道成寺」
    題材は”安珍姫伝説” 現場は道成寺
  • 「その舞台である和歌山最古の名刹・道成寺は」
  • 「国宝の千手観音など傑作仏像の宝庫だった!」
    三体の千手観音
    小題のご本尊(千手観音)が壊れて、カプセルのように覆うような感じで二重にして守る形でせんちゅ観音が作れて、それが秘仏となっている。
    バラバラになって発見されたのが昭和60年
    秘仏の中に隠されていたので約600年所在が分からなかった。
    歴代の住職にも引き継がれていなかった。
    秘仏の御開帳は33年五一度の春の33日間 前回は2005年
    ことし、9月20に~11月28日まで特別中開帳として無料公開
    宝仏殿には3体の千手観音が祀られている。

髪長姫(宮子姫)
1300年以上前 髪の毛のなかった娘のために母が海から拾った観音様を拝んだ。
すると”髪長姫”と呼ばれるほどに美しい黒髪の女性になり、その噂が奈良の都に広がり、藤原不比等の養女に召し出され”宮子”として宮中に仕えた。
その後、美貌と才能を認められ文武天皇の夫人となった。
両親や地元の方々、観音様に恩返しするため、故郷に観音様を祀る寺を立ててほしいと夫にお願いし、701年に道成寺を創建したと言われている。

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