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新説!所JAPAN 日本人が信じている4大迷信 どうして生まれた?

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新説!所JAPAN 日本人が信じている4大迷信 どうして生まれた?

霊柩車を見たら親指を隠さないといけない!?
てるてる坊主をつるすと次の日に晴れる!?
好きな人の写真を枕の下に入れて寝ると結ばれる!?
新しい靴を午後におろすと良くないことが起こる!?
雛人形は早く片付けないと嫁に行けなくなる!?

流れ星!自動でお願い事 イベント「NIHONBASHI 願い事の森」(三井不動産)
「流れ干しに願い事を3回言えば叶う」にあやかったイベント 約9万人の応募が…

日本の人口まで左右した迷信「丙午生まれの女性は、夫を食い殺す」とも
1966年(丙午) 60年周期の暦の一つ
1966年の丙午の出生率 前後の歳の差50万人も少ない…

八百屋お七(丙午生まれ)
大火災の時、避難所で出会った男性に恋をし、もう一度会いたい一心で放火した女性

日本人の「迷信」とは!?

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日本人が気にしている「迷信の真実」4大迷信大調査

日本人が信じる迷信第4位「夜に爪を切ると親の死に目に会いえない」

20代=20% 30代=24% 40代=37% 50代=21% 60代=28%

迷信の謎、この迷信が生まれた理由

昔、夜に爪を切ることは命に関わりかねない
昔は、今ほど明かりがないので詰めを斬ることは本当に危険だった。
諸説あるものの夜爪を斬る危なさを訴える単に生まれた迷信だとか…

現在のてこ型爪切りが生まれたのは大正時代海外から入ってきたもの。
その前は和ばさみ(糸切狭のようなもの)で切っていて、それ以前は小柄という小さいナイフで切っていた。
ローソク1本ではほとんど見えないので指ごと切り落としてしまいそうです。

親の死に目に会えないとは死に際に立ち会えないのでなく「自分が先に死んでしまう」ので親の死に目に会えないという意味

医療が発達してない時代、切り傷はすぐに感染症にかかり命を落とす可能性もありました。
戦後まで猛威を振るった破傷風の致死率は80%超、わずかな傷でも侮れませんでした。

日本人が信じる迷信第3位「北枕は不吉」

20代=31% 30代=36% 40代=33% 50代=21% 60代=45%

日本では亡くなったかの頭を北に向かせて寝かせるのが一般的、だから不吉だと思われているそうです。

迷信の謎!なぜ亡くなった人を北枕で寝かせる!?

住職曰く、そもそも北枕は、仏教的には縁起がいい
北枕が縁起が悪いと思うのは、日本人独特の考え方だそうです。

涅槃図 釈迦が無くなる時の様子を描いた絵 これがまさに北枕になっています。
今から約2500年前 お釈迦様は、少し休ませてくれと北枕で寝て亡くなった。

仏教発祥の地 インドでは不吉な方角ではなく、北の方角には神々が宿る理想の国があると信じられています。
わざと北向きにしてるベッドを置いているホテルあるそうです。

一節には、お釈迦様が北をむいて亡くなったのも理想の国がある方角だったからといわれています。

日本にも数多くある涅槃像もこの話になぞらえ、ほとんど北枕

故人を北枕で寝かせる理由は、お釈迦様と同じ方角を向き成仏してもらうため。

本来の意味を失い日本人は、死者=北枕 北枕=不吉となった…!?
日本人は、死の穢れが伝染するものと考えられている。
忌引きの休みなどは、自分の職場、学校などから少し距離を置き、死に直面した人から伝わり広がり、自分の生気を奪われたると邪気が入ってくるかもしれないいう考えを持っている。

霊柩車が通るときに親指を隠すのは、親指に「魂魄」があると考えられているから、親指は魂魄の出入り口と考えられているため、死者を見ると親指から邪気など入ってきたりすると考えられているからだそうです。

日本人が信じる迷信第2位「茶柱が立つといい事が起きる」

20代=60% 30代=63% 40代=58% 50代=58% 60代=58%

希少性かありがたさを感じているそうです。

茶柱が立つ確率とは!

創業127年 赤坂 土橋園
茶柱…茶葉の茎の部分のこと 高級なお茶にはそもそも茎が入っていないので茶柱が立つことはありません。

お手頃なお茶で検証
500g(約250杯分)で細かい茶こしなどは使わずに検証 
250杯で4杯だけ茶柱が立った…1日3杯で20日に1回ペース…

でもなぜ茶柱なのでしょうか?
静岡のお茶の商人がお茶の売れ残りをなくすために広めた迷信だとか…
一番茶はの売れ行きはいいが、茎の入る二番茶、三番茶は売れ行きが良くなかったので売るために考えられた迷信
「茶柱が立つのは吉兆」

茶柱が立ったことを人に言ったらだめになってしまうと伝えられている地域も

「逢わぬ その夜の かん癪に
 かたがた 今日は 来るはずと
 落ちた かんざし 畳算」
畳算とは、かんざしを畳に落として畳の目を数えて占う「奇数なら来ない、偶数なら来る」
畳算は、浮世絵、芝居、小説によく出てくるそうです。

日本人が信じる迷信第1位「四葉のクローバーを見つけると幸運が訪れる」

20代=67% 30代=77% 40代=53% 50代=51% 60代=54%

四葉のクローバーの迷信は、アイルランド発祥!?といわれているのはクローバーが国の国花に指定されているからだそうです。
発祥とは断言できません。

1500年前、宣教師がクローバーを使い三位一体の教えを説いていらい三つ葉のクローバは、アイルランドの聖なる花になりました。
みつ葉のクローバー=シャムロック

アイルランドでは、国家間の友好の印に三つ葉のクローバーを送る習慣があります。

クローバーが日本に初めてやってきたのは江戸時代
江戸時代の末期 オランダからのガラス製品を運ぶ緩衝材として日本にやってきた。
荷物に詰めた中で咲いた白い花→シロツメクサ(白詰草)

四葉のクローバーの伝説もそのころ伝わったといわれています。

四葉のクローバーの見つかる確率

50㎤四方内にクローバー約2500本を160個分

40万本の中によつばを見つける天才「生澤愛子さん」協力の元探した結果
生澤愛子さん曰く…光って見えるとか

四つ葉42本 五つ場5本 六つ葉1本 計48本
48本÷40万本=0.012%(1/8333)

茎の先の成長する部分が人に踏まれて傷つくと切込みが入り本来3枚の所が4枚や5枚などになる可能性があるそうです。
ですの人が多く通る場所は、四つ葉のクローバーを見つける可能性が高くなる。

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番外編 世界各国の迷信

オーストリア

結婚式の時、自然にグラスが割れると幸せになる

インド

玄関にレモンと唐辛子を飾る
魔除け

スペイン

家の中で傘をさすと不幸になる

アメリカ

木を2回叩くと不幸を避けられる(ノック)
黒猫が前を横切ると不幸なことが起きる

日本でも同じですよね…
黒猫は、日本では副猫だった…
夜になると目だけが光るから、遠くまで見通せる。
縁起物の招き猫にも黒いものもあり、吾輩は猫であるに出てくる猫も黒猫
人々をおののかせた化け猫として登場するのは白い猫

明治時代のアメリカの短編小説「黒猫」がイメージを変えた。
明治20年 読売新聞に掲載されたアメリカホラー小説「黒猫」
作者は、アメリカの人気作家エドガー・アラン・ポー
黒猫は、人を呪う不気味な存在 関わる人が命を落とす内容
エドガー・アラン・ポーは、日本でも人気があったため不吉な存在になってしまった。

日本人は、まわりの影響を受けやすい

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