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遠くへ行きたい 羽田美智子が食の宝庫「香川県小豆島・屏風島」おいしい島めぐりコース

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羽田美智子が食の宝庫「香川県小豆島・屏風島」おいしい島めぐりコース

羽田美智子 女優 1968年 茨城県出身
趣味は、全国のおいしい物探し

名物魚屋「魚伝」へ

小豆島は海の幸も豊富 毎日生きのいい魚が揚がる島一番の魚屋さんへ

小豆島100%

小豆島で世界一おいしい魚  天然の帯
このタイで作る小豆島の祝いの席に欠かせない料理 身を使わず新鮮なアラが重要
みりんの代わりに赤酒(原料のうるち米に木灰を加えた赤く甘いお酒)、醤油、砂糖で煮込む。
それに合わせるのがソーメン 細く長くというめでたさをいただく

煮込んだつゆとソーメンと三つ葉をのせていただきます。「鯛そうめん」

魚伝
住所:香川県小豆郡小豆島町草壁本町465−1

魚伝~小豆島町立「苗羽小学校」へ

島の暮らしに欠かせない醤油造りは江戸時代から続き、醤油の里苗羽地区には香ばしい香りが辺り一面に漂っています。
小豆島町立 苗羽(のうま)小学校には、戦後間もなくから続く珍しいクラブがあります。

苗羽小学校
住所:香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1371−1

苗羽小学校音楽部 昭和23年(1968創立)
小学校3年生~6年制まで総勢35人
戦争直後、子供たちに夢を与えたいと疎開して来た音楽家が教えたのが始まりだそうです。

平成30年度
こども音楽コンクール西日本優秀校発表音楽会 最優秀賞 受賞

苗羽小学校~手造り木おけ醤油「やまひら醤油」

昔ながらの製法を守っているという小さな醤油蔵を訪ねる。

やまひら醤油
住所:香川県小豆郡土庄町大部甲3260
創業 明治38年

大きな木おけは 100年以上使っているそうです。
木おけを使うのは、通気性が良く 四季の温度変化に強く発酵菌を付着しやすくするためだそうです。

醤油は、ゆでた大豆と塩、麹や酵母によって発酵、発酵中に白く見えるのが酵母で大豆の発酵を促してうま味に変えくれます。

櫂入れ(かいいれ)
かき混ぜて酸素を送り込むことで発行を促し、1年で醤油が搾れるようになります。

蔵のそこらじゅうにすみ着く発酵菌も醤油を育てています。

やまひら醤油~配達「屏風島」へ

やまひら醤油の船便での配達に屏風島まで連れて行ってもらいます。

屏風島
住所:香川県香川郡直島町(その他)

屏風島の16人の方は、周囲3km漁業で暮らしていて店も学校も郵便局もありません。
醤油1本800円 配達料はとっていないそうです。

屏風島~町散策「土庄港」へ

土庄港
住所:香川県小豆郡土庄町

知らない人には迷路みたいな街並みですね!?
土庄の町は道が複雑に入り組んでいますどうしてこんな町並みが出来たのでしょう?

瀬戸内海には海賊が沢山いたそうで 海賊よけためだそうです!?

まちのところどころに不思議な妖怪…鬼のような絵が描かれていたりしますが…
迷路の町を案内してくれる「みちしるべぇ」っていう鬼だそうです。

土庄港~「妖怪美術館」へ

妖怪美術館 Yokai art museum
住所:香川県小豆郡土庄町豊島甲生405
入館料2000円

不思議な妖怪…鬼のような絵が壁に描かれていますが、迷路の町を案内してくれる「みちしるべぇ」っていう鬼だそうです。

元々、小豆島には人をだますという「カワウソの妖怪」や人の生活を助ける妖怪など数々の妖怪伝説が伝わっており妖怪に親しめる美術館を造ったそうです。

お化けだこ…来館されたお客さんが書き足して出来た妖怪の絵

妖怪美術館~「セトウチ島モノ家」おみやげ屋へ

セトノウチ 島モノ家
住所: 香川県小豆郡土庄町甲398

おすすめは、小豆島で捕れた100%のオリーブオイル「ジ・オリーブオイル8640円」
搾りたてのオリーブオイルの女性に人気の使い方は、エッセンシャルオイル!
オリーブの実を発酵させてから抽出する独特のオイル 滑らかで保水力抜群です。
他料理かけても美味しいそうです。

小豆島は、日本のオリーブ栽培発祥の地
小豆島は雨が少なく日照時間が長いためオリーブの栽培に最適
全国の90%以上の生産を誇る。

セトウチ島モノ家~佃煮「小豆島食品㈱」へ

1615年「大阪 夏の陣」で石垣を修復するために小豆島の石が使われました。
そのため諸国から大勢の職人が集まり、その伝統は、現代に受け継がれ関西国際空港の基礎にも使われ、大勢の職人のお腹を満たすために発展した食文化があります。

小豆島食品㈱
住所:香川県小豆郡小豆島町草壁本町491−1

佃煮(無添加)全10種類 100g 1296円(オリーブは季節限定)

小エビの時雨にというエビ佃煮
昆布の出汁とカツオの出汁だけで作る。

羅臼昆布の塩昆布の佃煮
国産のきくらげ・瀬戸内海のチリメン山椒・伊勢のアオサノリ・オリーブの佃煮など

喜界島産のサトウキビの砂糖

小豆島食品~「子安観音寺」へ

昔ながらのお接待が続いているというお寺

小豆島霊場第八十番 子安観音寺
住所:香川県小豆郡土庄町大部甲2040

四国と同時代に弘法大師が八十八ヶ所の霊場を開き巡礼者が後を絶ちません

お接待というのはお参りする人にうどんを振る舞うこと
お世話になりお世話をするそれが功徳を積むことになるそうです。

精進料理の基本昆布出汁に薄口醤油
色は、薄くても滋味深い味わいで、お正月には一日1000食分も用意するそうです。
おうどんも手打ち、お出汁もお寺で一から取りしています。

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