遠くへ行きたい 奈良の知られざる日本一 俳優・前川泰之旅 奈良県奈良市~桜井市
前川泰之 1973年生まれ 東京出身 俳優 3児のパパ 趣味はアウトドア
奈良県奈良市 「東大寺」START
住所:奈良県奈良市雑司町406−1
旅のはじまりは東大寺
「盧舎那仏坐像」「東大寺二月堂」へ、
2019年3月 修二会お松明の「東大寺二月堂」
二月堂は24時間参拝できるそうです。
奈良で全国の95%を作っているという文房具 「古梅園」
住所:奈良県奈良市椿井町7
室町時代創業
441年の歴史あるこちらは「墨」の店
勝海舟が注文に訪れたり江戸幕府御用達も
「寛政の改革 記念の墨」
全国の墨は、約95%が奈良で作られているそうです!
興福寺・阿修羅像の意外な発見! 「興福寺」
住所:奈良県奈良市椿井町7
2018年10月7日 300年ぶりによみがえった「興福寺 中金堂」
この隣の国宝館に3つの顔でご存じ仏像界人気トップのアイドル「阿修羅像」734年頃
最近、阿修羅像の裏側に別の顔があることが分xつたそうです。
保存修復のために阿修羅像をCTスキャンするという前代未聞のプロジェクト 奈良大学へ
阿修羅像の内側には、なんと別の顔が眠っていたのです!それを再現して立体化
表情が変えられた理由
阿修羅像は光明皇后の依頼で作られました。
光明皇后には皇太子がいて1歳になる前に亡くなられたそうで、存命なら6,7歳位
内側の顔に光明皇后への忖度し仏師が作ってあげたのではないか…推測されています。
若くして失った皇太子のために怒りの表情を作り替え悔い改め浄化されたような優しい顔へ
奈良の街歩き、見つけちゃいました! 「工場跡」
築90年乳酸菌飲料の工場跡
戦前・戦時中に栄養失調などで病気で痩せてる方が多い時代、「フトルミン」で栄養を!?
珍しい機械をアートとして残したいと実家の工場をカフェにしたそうです。
奈良といえば鹿、鹿といえば鹿せんべい 「武田俊男商店」
興福寺の北側にある「きたまち」古民家を改装して出来たお店
・sewing+Fu-ra 奈良県奈良市多門町26
・Koharu cafe 奈良県奈良市東包永町61
・器人器人 奈良市東包永町61-2
・ちてはこカフェ 奈良県奈良市法蓮町1232
住所:奈良県奈良市奈良阪町2476−2
鹿煎餅の製造所
米ぬか+小麦粉でできています。
束ねている紙も、もし食べても大丈夫なように作られています。
ミシュラン獲得レストラン 「秋篠の森 なず菜」
大和の食材をふんだんに使うミシュランの星も獲得したおしゃれなレストラン
帆立の蕨の土佐酢ジュレ
大和牛のロースト マッシュポテト丸茄子
貝ボタン全国シェア9割の町 「トモイ」
住所:奈良県磯城郡川西町唐院387−5
川西町は、貝ボタン全国シェア9割 日本一の町
川を使う流通に適していたため大正時代から一大産地になったそうです。
今ほとんどのボタンが合成品で作られている中、貝ボタンは、その色艶の良さからブランド物には欠かせないアイテム
トモイが最大手 その数およそ6万種類
ブランド名や学校の制服としての注文が殺到中
旅の終わりは花と巨大観世音菩薩の寺 「長谷寺」
住所:奈良県桜井市初瀬731−1
万葉の里 日本最大級の観音様が拝める名刹 その高さ10m
339段の階段
最初はなめらか、段々きつくなり・最後は極楽浄土
特別拝観
初6月30日まで 秋10月12日~12月1日
紫式部がたたえた霊験あらたかな観音様
”わらしべ長者”の物語で「最初に手にしたものを大事に」という夢のお告げをしてくれたのがこちらの観音様なのだそうです。
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