栃木県民熱愛グルメ ケンミンの秘密・極
賛否両論!?「しもつかれの謎」24/3/211
・栃木の郷土料理「しもつかれ」は、鮭の頭・酒かす・大根・にんじん・大豆を煮て作り原型はあまりない。
・知名度があるケンミン郷土料理なのに、苦手な人も圧倒的に多い!?
・鮭の頭による生臭さとクセの強い「酒かす」が賛否わかれる要因と思われる!?
・学校の給食では食べ残すキッズが多かったため、鮭頭でなく切り身やフレークを使う学校もある。
・昨年度12月～2月の需要期では3.2t(約11000個)もの鮭頭が売れたいう実績のあるスーパーも
・初午(2月最初の牛の日)に稲荷神社に五穀豊穣などの祈願のためにお供えをしていたのが元々の始まりと言われている。
・しもつかれウィークという1週間のイベントも開催されている。
栃木県文化振興課・しもつかれの研究者・齋藤恒夫さんの話
しもつかれの起源は、およそ800年前の鎌倉時代初期の記録の中に「すむつかり」として近江(滋賀)で食べられていた。
大豆を炒って酢をかけた食べ物が起源と言われていて、江戸時代には下野国(栃木)に伝播し、明治時代には鮭の頭が加わる煮込み料理になったと思われる。
正月や節分で余った鮭頭や大豆を用いて初午の時にどうにか氏神や稲荷にお供えする行事食に発展させたと思われる。
すむつかれからしもつかれに変わっていったのは昭和の頃から「栃木県下野の郷土料理」の意識が強かったので下野に引っ張られて変化していったと思われる。
県民熱愛グルメ 極 「大根そば」23/9/21
・栃木県有数のそば産地・佐野市周辺では千切り大根をそばにのせる「大根そば」が有名!?
・佐野市内に大根そばの提供店は約30軒ほど営業している。
・明治40年創業の老舗店「野村屋本店」では大根を麺とほぼ同じ太さにスライスし、茹でた千切り大根がトッピングされていて茹でた大根とそばの一体感が魅力。
・そばに直接大根を混ぜ込むスタイルも定番で生の大根をのせるスタイル
・ニラをトッピングする店もある！
＜そば(乾燥子実)の収穫量＞
1位 北海道 18300t
2位 長野県 3190t
3位 茨城県 3000t
4位 栃木県 2760t
5位 山形県 2340t
＜栃木県立博物館・篠崎茂雄学芸部長の話＞
大根そばは、佐野市周辺で昭和職には食べられていた。
佐野氏周辺の県南地域は繊維工業が盛んで仕事の合間にそばを食す文化があった。
また、そばがよくとれたためそば粉を有効活用するために周辺でよく撮れた大根をかさ増しとして使った。
その後、そば店では見た目を豪華にするために大根を大量にトッピングするなどさまざな工夫がなされ広く親しまれるようになった。
道の駅のパンのお供「初恋糖」23/8/24
＜道の駅うつのみや ろまんちっく村＞
宿泊施設もある総合レジャー施設もそなえる道の駅
HP：https://www.romanticmura.com/
・栃木の道の駅で「とちおとめ」から作ったパンのお供でシュガートーストに最適。
・栃木県産イチゴ「とちおとめ」のフリーズドライを使った砂糖
・1瓶に10粒以上のとちおとめを使っているという。
・シュガートーストとして楽しむほか、ヨーグルトやホットミルクに入れるのもオススメ！
・イチゴ生産量54年連続1位 代表品種が”とちおとめ”
餃子を横目に鹿沼でシウマイ 足並みそろわぬ真実23/4/13
「かぬまシウマイ」栃木県鹿沼市
・鹿沼市では60軒ほどの店舗でシウマイを提供！
・食堂やスーパー、自販機など様々なお店が独自のシウマイを販売している。
・鹿沼駅前の人気店「笑福シウマイ」は、国産豚赤身肉と玉ねぎを5:5で合わせ、肉肉しさと大きさが魅力。
・かぬまシウマイは、鹿沼市の街おこし
・「崎陽軒」初代社長が鹿沼市出身であることから、コロナ禍をきっかけに2020年から商工会ではシウマイを猛プッシュしているという。
- 【紹介されたお店】
・笑福シウマイ(食べログ)
・Soba.匠(食べログ)
・手打ち やぶそば(食べログ) シウマイの天ぷら
・山いち(食べログ) チャーシウマイ
・創菓工房 工房(食べログ) シューうまい
鹿沼商工会議所・会頭の話
なんといっても「街おこし」
コロナ禍をきっかけに2020年から、商工会ではシウマイを猛ブッシュ！
崎陽軒の初代社長が鹿沼市出身なのであやかってシウマイを推している。
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