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朝の!さんぽ道  東京都千代田区 東京復活大聖堂教会(ニコライ堂)~学士会館まで藤田朋子の建造物さんぽの足取り

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東京都千代田区 東京復活大聖堂教会(ニコライ堂)~学士会館まで藤田朋子の建造物さんぽの足取り

千代田区 東京復活大聖堂教会(ニコライ堂)

東京復活大聖堂
住所:東京都千代田区神田駿河台4−1−3
明治24年創建

当時は、まだ珍しい西洋建築で約7年の歳月と現在の金額で総工費9億円以上
ニコライ度は、この教会を建てた大主教 ニコライ・カサートキンから来ています。

歴史の先生 上村 治さん
50代からの講読雑誌NO.1のハルメク 建築さんぽの達人

ニコライ堂で一番見てほしいのはドーム
当時の東京の人はドーム自体を見たのは初めてなのではないでしょうか?

建築は、鹿鳴館の設計したイギリス人建築家 ジョサイア・コンドル
東ローマ帝国の建築様式 東京駅も煮た感じのどーむなどがありますがコンドル弟子が設計したものだそうです。

内部には200人以上収容できる当時最大級の教会

ニコライ堂~古書街~どらやき「嘉祥庵」へ

江戸時代、旗本の神保家の屋敷があったことから神保町に
現在は、古本お待ちで有名です。

神保町が小商店街になったきっかけは、旗本たちの引っ越し
大漁の書物を売り払うため古本屋が次々とオープンしていきました。
今では、180店が集まる世界最大級の古書店街

古本屋に並んで多いのが中華料理店
中国からの留学生が多く来たためですが、1920年頃は、フランスやドイツの本が中国語で翻訳されるより日本語に翻訳されて出版される方が早かったので日本語を覚えて翻訳本を読んだ方が早かったため、留学生の多い神保町に中華料理店が増えました。
その中には、中国革命の父とよばれる孫文もいました。

どら焼き専門店 嘉祥庵
住所:東京都千代田区神田小川町3丁目3−10
去年7月にオープン

1番人気は、嘉祥どらやき 200円
レンゲはちみつとたまごでふにゃり沸き上げた生地

皮だけの販売もされていて 2枚200円

嘉祥庵~ミニ盆栽・雑貨「神保町いちのいち」へ

神田すずらん通り商店街

神保町いちのいち 神保町店
住所:東京都千代田区神田神保町1−1

こけチューブ540円
300種類の万華鏡や色々な植物を閉じ込めたおもし「ペーパーウェイト」など5000種類

神保町いちのいち~中華料理「揚子江菜館」

揚子江菜館
住所:東京都千代田区神田神保町1丁目11−3
創業明治39年
店舗情報:食べログ

冷やし中華発祥のお店
孫文や周恩来に初代が食事のお世話をしたとか

トマトスープのパイコー麺 1130円

揚子江菜館~「学士会館」

学士会館
住所:東京都千代田区神田錦町3−28
昭和3年創建

当時では、画期的な耐火耐震 鉄筋コンクリート造
錯覚を利用しているので 思っているほど大きくはない建物だそうです。
設計は、建築家 高橋貞太郎

自動車が似合う最先端の建物 昭和初期の名建築物
旧帝国大学の卒業生の会合用の施設でした。

パーティー用客室201号室は、「下町ロケット」「半沢直樹」などの人気ドラマで使用されました。

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