新説！所JAPAN 明智光秀 どこで生まれ、なぜ本能寺の変の4日後に滋賀に!?5/11
本能寺の変
1582年6月2日に家臣である明智光秀が、主君織田信長を襲撃して自害させた事件
滋賀「多賀大社」
住所：滋賀県犬上郡多賀町大字多賀604
明智光秀直筆の書状
【花押(かおう)】書いた本人を示す署名の一種
『明智光秀 禁制』(滋賀県指定有形文化財)
6月6日に書いた書状 本能寺の変の4日後
「明智軍は、多賀大社を襲うことはありません。」と記す。
滋賀に本拠地を作ろうとしていた!?
2020年1月 発見された古文書
明智光秀は、滋賀出身と記されている。
以前は、美濃(岐阜県)が有力(確実な史料なし)
有力な出身地(滋賀多賀町･岐阜大垣市・山県市・可児市・瑞浪市・恵那市)
それぞれの場所に光秀ゆかりの城や井戸などがある。
「滋賀県立図書館」新発見の古文書を所蔵
住所：滋賀県大津市瀬田南大萱町1740−1
江侍聞伝録
1672年に書かれた近江の郷土史
木村重要という人物が聞き取り調査した取材メモ
佐目(多賀町)の里に明智十左衛門という侍が美濃の国からやってきて二、三代住み続けた。
息子・十兵衛光秀が生まれた。
別の一文には近江(滋賀)で生まれたと記されている。
はっきり書いている中ではｍこれが最古の文献
江州(近江)の生まれなので山崎の合戦に當国(当国)衆が参加して、皆没落してしまった。
(光秀が滋賀で仲間を集めている間に秀吉軍が駆けつけてしまった。)
なぜ光秀が滋賀出生説は表に出てこないのか？
明智家の黒歴史でしゃべっていなかった可能性がある!?磯田先生説
明智は、美濃の土岐の名門豪族の一族
美濃(岐阜)の多羅城で誕生
土岐一族 源氏の流れを組む美濃(岐阜)の名門豪族
光秀広告代理店 磯田説
朝倉義景に200石に約束で内定が決まって行こうとしたら、川から大黒天像が流れてきた。
それを拾った光秀に
「明智殿、やりましたな！大黒天を拾ったものは、千人を従える対象になると、昔から言われていますぞ！」
光秀は、
「千人の大将は、本望でないので大黒天像を捨てる。
俺がそんな程度で満足できると思うのか？」
(これは、光秀広告代理店 自作自演をし広めて自分の価値を上げた!?)
滋賀県犬上郡多賀町佐目
明智光秀伝説
十兵衛屋敷跡
光秀伝承 明智十兵衛(光秀)が住んでいた屋敷がある。
見津(この地に多い苗字：けんつ)
この地に明智が来たという事で見津一族が匿ったいわれていて、”光”ミツを頂きケンツとした。
謀反者という事でひっそりしちたけど、最近言えるようになってきたそうです。
本能寺の変＝悪人といイメージがあった。
光秀は滋賀との関りを隠し、地元は謀反者の話ができない状態だった。
【謎多き明智光秀のウワサ】
「本能寺の変は、妻との分けれが関係」
光秀は、側室を持たず妻・煕子(ひろこ)を一人を愛し続けた。
夫婦と一族のお墓があるのが滋賀県大津市「西教寺」
天然痘の跡が顔に残り光秀の嫁候補を引き下がろうとしたが光秀が
「人の容貌は変わるが心の美しさは、変わらない」と
光秀のために煕子は、髪の毛を売りお金を工面
天正四年(1576) 本能寺の変の6年前に亡くなる。
当時、穢れの意識から男性は妻の墓前に立ち会わない風習があったが光秀は墓前まで見送った。
最愛の妻が無くなり失うものが無くなった光秀は、本能寺の変が失敗して死んでも妻の所に行けるという思いがあり人生をかけるきっかけになった？
「光秀の首で一攫千金？」
山崎の戦い
明智光秀が本能寺の変の11日後、羽柴秀吉に京都の山崎で敗れた戦い
小栗栖で人生の幕を閉じる。
明智藪 秀吉が落ち武者狩りにあった場所
合戦後に金銭目的で有名無名関係なく武将を襲う落ち武者狩り
一人の身ぐるみをはいだら2000～3000万の価値があった。
農民から竹やりで襲われたと記されているが…
戦国時代、かなりの装備で合った可能性もある。
明智藪は、行き止まりになっているが当時は、L字路になっていて襲いやすかった!?
「本能寺の変で死を覚悟？」
京都・蘆山寺
源氏庭 桔梗の花で有名
光秀が大事にしていた宝・念持佛 地蔵菩薩
高さ17㎝ほどの木仏 戦場にも持参
山崎の戦いにも持参していたはず
･･･本能寺の変後は、持ち歩いていなかった？
目的は、本能寺の変で信長を打った時点で終わっていた!?
「僧侶天海となって生き延びた？」
天海：都甲川家康・秀忠・家光の将軍三代に仕え、参謀ともいえる役割を果たした僧侶
日光東照宮を作った人物
若いころの素性は、わかっていない。
明智光秀という説もある。
明智平
徳川家康の墓所・日光東照宮の近くにあり天海がなずけたという噂がある。
東京大学で筆跡鑑定 別人
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