二軒目どうする?~ツマミのハナシ~ 柴田亜美&朝井麻由美と「郷酒」で語り尽く8/17
「南国少年パプワくん」作者
漫画家&画家・柴田亜美(57)さん
神保町「郷酒」柴田亜美と語り尽くすお店
普段はNG 二軒目のファンなのでOKが出た。
店舗名 | Gauche / 郷土料理、居酒屋、日本酒バー |
住所 | 東京都千代田区神田神保町3-5 ニュー徳栄ビル B1F |
電話 | 03-6272-9867 |
営業時間 | 11:30 – 14:30 17:30 – 23:00 |
定休日 | 土・日・祝日 |
最寄り駅 | 九段下駅・神保町駅 |
備考 | おつまみさんの名店レポート・朝井麻由美 一品目:いわしぽり辛醤油和え 1280円 二品目:黒毛和牛使用塩もつ煮小鍋仕立て 1280円 三品目:ほや酢 980円 |
食べログ | 食べログ |
地図 |
柴田亜美と語りつくす
~出身~
長崎県
~お酒~
東京に出てきて日本酒に出会って嵌ってしまった。
お酒が好きで嫌いなものをなくしたいので焼酎の美味しい飲み方を教えてほしい。
出来ればすべてのお酒を楽しみたい。
今は、漁港で日本酒を飲むのが好き。
元は、昼からめるお店で飲んでいたが、物足りなくなってきて漁港にでだした。
煤けた人があつまる場所が好き。
~漫画家~
「南国少年パプワくん」
32年前、漫画家になるつもりはなかった。
油絵科の学校にいって画家になるつもりだった。
クラスメイトに天才がいたため挫折、その人は日本の美術界のトップに今はいる。
親にも紹介した婚約者がいての人のために尽くすんだ思っていた。
広告会社でイラストレートをしている時に6話でいいからオリジナルのマンガを描いてくれと頼まれた。
結婚するつもりでいたので6話しか書きませんと宣言していたつもりが、婚約者が浮気をして破談になった。
傷心で引っ越しもして、投げやりになっていたが1巻漫画を描き終えたら、アニメ化が決まっていた。
そのまま、漫画家の道へ・・・
ストーリーは、意外にすぐ沸いてきた。
武蔵野美術大学短期大学部の油絵を専攻していた。
東京に出てきて、田舎では天狗の花がポキポキ折られていった。
画材道具がオシャレ過ぎて、田舎では手に入らない、利いたことも合ないものを使っていてコンプレックもあった。
その媚態の時から付き合っている人にも結婚を破談にされて、心をへし折られた。
彼氏が、先に会社勤めしたら、会社の10歳以上上のお姉さまに手玉に取られていた。
そして、3者面談し選択を迫ったら、自分が捨てられた。
パプアくんの「煮てよし、焼いてよし」のセリフを書いて入れう時だった。
哀しい時は、ギャグをしないと地獄。
逆漫画を描いていたので救われた。
でも、自分が年を重ねて20代は、ちょろいと思えてきた。
~今の幸せ~
朝起きてお布団で寝れていることに幸せを感じる。
漫画家時代、布団で寝る暇がなかったため。
三日三晩不休で漫画を描き続けたこともあった。
その当時、お金以外のすべてを失うほどだった。
仮眠などで4時間などはねるが、布団だと寝すぎるため床で寝たり、枕を硬いものにしたり。
その当時の大物漫画家が、自分以上に作品を仕上げていたので文句が言えなかった。
<~遠野名物ジングシカン 1780円~>
岩手県の創業70年の老舗「あんべ」から仕入れたラムもも肉と秘伝のたれ
~イロコイ~
嫉妬 煩悩が一つ無くなると絵に没頭できる。
< 朝井麻由美さんチョイスのお店 >
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