ちくわの国からこんちくわ!ケンミンちくわエキスポ2025/7/3
ヒミツの穴づかい ちくわの中身はなんだろな?【北海道・高知県・熊本県】
- 「ちくわぱん」北海道
ちくわの穴にツナマヨをぎっしり詰め、ちくわ1本丸ごとをパンの中に!
<どんぐり 山鼻店(食べログ)>
・ちくわぱん
<スケソウダラ漁獲量>
・北海道92.4% 岩手県3.8% その他3.8%
<ギネス>
・21.52mの長いちくわを作った。
<宮城県多賀城市>でも食べられている。
グリーンライフコーヒーロースターが人気“Chikuwa-pan” originated in Donguri, Sapporo, Hokkaido. A cooked bread loved by Sapporo residents that was created among customers around 1983."Chikuwa-pan" originated in Donguri, Sapporo, Hokkaido. A cooked bread loved by Sapporo residents that was cre... - 「ちくきゅう」高知県
キュウリ丸ごと1本をちくわの穴に! 高知県民の大好きおつまみ!
<八百蔵竹輪>
江戸末期創業・依光かまぼこ老舗の商品 - 「ちくわサラダ」熊本県
ポテトサラダをちくわの中に詰めて天ぷらに!熊本の定番お惣菜!
昭和50年頃にワンハンドグルメとしておべんとうのヒライが新商品として考案
<日奈久ちくわ>
鯛やえそのちくわ
<ちくワン> ゆるきゃら
ゆるバース2024優勝 八代市
鳥取県民のちくわライフ
・鳥取市はちくわ年間支出額が日本一!
・過去には29年連続の記録も
・鳥取県の東部と西部には、それぞれ名物ちくわが存在する。
・鳥取市などの県東部は、魚のすり身&とうふを蒸して作った「とうふちくわ」が名物。
・米子市などの県西部は、トビウオのすり身で作った「あごちくわ」が名物。
・1本単位で個包装されているちくわが人気。
・鳥取県民のお弁当には、ちくわはマスト。
<ちくわ年間支出金額>2022~2024
1位 鳥取市 3327円
2位 徳島市 3044円
3位 松山市 2946円
4位 佐賀市 2547円
5位 山口市 2460円
<慶応元年創業 とうふちくわの里 ちむら・六代目 千村大輔社長の話>
鳥取でちくわをここまで食べるようになったのは江戸時代の末期頃と伝わっていいる。
それまでの鳥取は財政難で漁港の整備が遅れていて、魚がそれほど取れていなかった。
鳥取藩主・池田公曰く、魚の代わりに豆腐を食べよとご達し、倹約の精神からとうふちくわが誕生。
とうふちくわが庶民に浸透していき、その倹約が功を奏したのかもしれない。
そこかから、漁港の整備が進み、お魚の竹輪の製造も増加していって、ちくわ大好き県民となっていた。

愛知県豊橋市はちくわ天国!?
・豊橋市は、一大ちくわメーカー「ヤマサちくわ」の本拠地。
・「ヤマサちくわ」は、創業1827年のちくわメーカー
・現在1日に約20万本を製造。
・現存するちくわメーカーでは最古。
・贈答品としても愛用されている。
・ヤマサちくわ夏祭りも開催。※現在は実施されていない。
<ヤマサちくわ 魚町本店(食べログ)>
<広小路でんでん(食べログ)>
ヤマサ直営店
・握りちくわ 1本 495円※自分で焼くスタイル。
高倉健さんやケンドーコバヤシさんは名誉名人に

長野県民にとってちくわといえば、謎の『ビタミンちくわ』一択!?
・長野県民のちくわ愛を独り占めするのが、ビタミンちくわ!?
・ビタミンちくわは、ヘルシーな栄養機能食品。
・長野県では魚なので火を通して食べるのが定番。
・製造は、石川県だがビタミンちくわ生産量の約7割が長野県で食べられている。
・カレーなどさまざまな料理に使われ、アイデアレシピで「うなぎの蒲焼き」にも化ける。
・ウナギの蒲焼きちくわは、給食にもでる定番アレンジレシピ。
・株式会社スギヨの商品。
<ちくわ年間支出金額>2022~2024
1位 鳥取市 3327円
2位 徳島市 3044円
3位 松山市 2946円
4位 佐賀市 2547円
5位 山口市 2460円
6位 長崎市 2401円
7位 長野市 2378円
8位 高知市 2319円
9位 堺市 2285円
<株式会社スギヨ水越優美広報主任の話>
ビタミンちくわの生産量の約7割が長野県で消費されている。
長野県7割、他石川福井富山新潟などで消費されている。
長野県は、海なし県ということで魚から作るちくわは、貴重な海のたんぱく源。
長野県に運ぶ時に安全に届けるためにちくわの穴に塩を詰めて輸送していた。
ですので、貴重な塩も手に入るお得なちくわとして人気になった。
1952年の発売当時は、ビタミンが豊富に含まれるサメの肝油が使用されていた。
戦後に魚のたんぱく質とビタミン、塩が取れると長野県で大ヒット。

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